旅のすすめ、心はいきている。 |
01月10日 (土) |
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旅のすすめ。
NHK大河ドラマの「花燃ゆ」に触発されて、吉田松陰に興味をもった。
吉田松陰の生涯が書かれた本を図書館で借りて読んでみた。多くのなるほどなぁ~
とずっと昔に教科書の中だけの人物だったけど、人物像に近づけたと勝手に
おもっている。
松陰は短い生涯の中だったけど、旅にでること数知れず。
「道を学び自分を完成するためには、古今の歴史や今の夜の中のことを知らねば
ならない、それは1室にとじこもって本を読めば十分だとは思わない。心は生きている
。生きているものには必ず 機がある。機は物事に触れる連れて発し、感動する場面に出会って動く。発動の機を与えてくれるのが旅である」と松陰は言っている。
多くの人に出会い、自分の目で物を見ることが大事だと。
昨年末に大学生の一人がstudy tour でカンボジアに行ってきた、ヴォランティア活動でありカンボジアの子どもたちとの交流を重ねてきた。アンコールワットも見て
カンボジアの歴史に触れて、文化、生活を肌で感じて帰ってきた。
ラボの北米交流参加者を引率しながら自らもホームステイを体験しての今回のカンボジア。
大学生の活動の発端は中3のときのニュージーランドでのホームステイ交流、
ラボの活動の一環としての体験が基になっている。
吉田松陰のことばが重なる。
テューターとして自らも、心が生き続けるためにも旅のすすめを実行しようと・・
ネット検索開始。
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