個性と調和 |
11月24日 (火) |
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木々たちは既に芽を付けていたり、ちょとの気温で花を咲かすボケの花をウォーキングしながら見つけた。
そう、子どもたちも・・・いつ芽を出すのか、花を開かせるのか、大人はアンテナを
しっかりと立てること。
NYの小学校での美術の授業に参加したある画家の話・・・・・・
描くテーマを小学生と先生がまずは討論、考えてから描くという。美術の時間は
いかに生きるべきかを考える時間だと感じたそうだ。
そこで画家はNYの小学生たちに授業をする上で、住んでる街の様子を話し合ってコンセプトを考えてから描くことにしたとのこと。
絵画は人の根本的な表現であり、上手や正解はない。
絵具はそのままの色でなく、他の色をちょっと混ぜることでそれぞれの色が出来上がる
・・・・全員が同じでなくていい、それぞれの隠し味が大事と。
一人一人の色ができる。自分だけの絵。
生きていく子供たちに伝えたい・・・ 反対の色や意見を取りいれながら個性を大事にしながらも調和の世界を創っていく。
画家のことば が響く。
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