表活の想いを銀河鉄道に乗せて・・・ |
03月11日 (金) |
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冬にもどった寒さの今日。
3・11東日本大震災から5年がすぎて
まだまだの状況と少しずつですが前に進み始めた状況が混在している。
建物や風景はきっと誰の目にも見える状況になるだろう近い将来と思いたい
・・心の中の重さや傷は癒える日はいつくるのだろうと。
一歩が牛歩でないように。
宮沢賢治の 銀河鉄道の夜・・・北関東の大学生有志による言葉と体の表現活動として
3月20日に発表。
まじかになった今日、彼らの活動の様子をそっと見に行ってきた。
場面の感情表現と言葉のやりとりの確認作業中。
それぞれの登場人物の心の動き気持ちの解釈の意、演じ手とアドヴァイス手の差が必ずしも一致するとは限らないから話し合いが多くなる。
演劇でないから演出家なるものはいない、参加してるメンバーたちの意見や工夫をしながらの表現活動であり、創作活動。
迷い、悩み、自己主張、すべてを持ちながら、それでもメンバーのほぼ寄り添えるところまでもっていく大学生たち。
ことばも表現力も伸びていくだろう、しっかりとした想いをもってるから。
創作活動とはいかに大変なことか、大変なことに果敢に挑戦していく彼らの
銀河鉄道が 東北の震災地の夜空を走る姿を思いイメージして 退出した。
熱気あふれる彼らの想いが寒さを押しのけて部屋の外まで流れてくる。
3月20日の発表がとっても楽しみになった(*^^*)頑張れ、若者!
頑張れのメッセージを銀河鉄道に乗せて東北へ!
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