渡船? 何それ??の熊谷から群馬へ |
04月05日 (火) |
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今朝は寒かった、とくに桜の川べりは特にさむいぃいいい。ラボが始まる前の一時なので寒くてもぉぉぉ進むと テューター3人の意気込み。
二重三重にウォーキングの支度をして、いざ出発!!
荒川の熊谷堤の桜2km、堤を端から端へ。出発地点に戻るにはは秩父線の広瀬野鳥の森駅から熊谷へ戻る。ローカル線のちょっとの旅をも味う「ぶらり旅」。
熊谷にもどり、もう一つの川の利根川に車で移動。
聖天さんで「長いいなり寿司」を無料休憩所でいただく。 寒くてどうしよう~~、
でも一度は食べたいとのことで 休憩所を探す。
使われなかった住宅を解放しての休憩所、遠方からの人にはとっても助かる場。
今日も次から次へと 横浜から・・・群馬から・・・と立ち寄っていました。
聖天さんにもお参りをして 縁がありますようにと。お賽銭は25円、二重にご縁がありますように・・そして住所も伝えないと誰だかわからないから住所は大事とのこと。
遅いお昼をいただきて、いよいよ渡船場へ。
渡船場ってなに?何をするの? ?????の2人を車に乗せて向かう。
聖天さんから車で10分ほど・・・利根川のグライダー場の近くにある渡船場で
対岸に知らせる黄色い旗をあげる・・・すると対岸から舟が迎えにきてくれる
えぇぇぇぇ何、乗るの??? とってもびっくりしている仲間たち。
利根川を渡る交通機関の舟。 対岸には3,4分で到着。 利根川の水量はたっぷりとあり川の流れに逆らわずに対岸、千代田町の赤岩停留所へ。
舟を停留しているのは対岸の群馬県側。 舟の運航者は常に対岸の熊谷を観ていて
連絡があると熊谷側に迎えにきてくれる。
橋もあるけれど、千代田町よりはかなり遠いから住民には近道の渡船。
利根川のつつみは
菜の花で埋め尽くされてる。その中にはヒバリが上空にピチュピチュと賑やか。
ここはもう群馬県。
と・・・何あれ! キジだぁ^^^^鳥のキジ! キジが菜の花の中にいる(゜o゜)
堤を降りて荻野吟子の生家の長屋門を訪ねた。 お寺の一角にあり、幸運にも
長屋門の中をみせてくれた (^^)/。
今までに数回訪れたが今回初めて門の中には使用人が門番をしていたであろう部屋が
あったり農作業ができる土間などがあったのだぁ。
群馬県から埼玉の熊谷に舟でもどり、荻野吟子資料館へ。
吟子は熊谷で生まれ、そのご
女医として、また女子の教育への貢献もし女性の地位向上、解放への道が今につながってるとあらためて感じた資料館。
テューターとしてもっと頑張らねば・・・・決意する。
花冷えの寒い一日、でも心の中は出会った人たちの暖かさでホカホカ。
朝10時から夕方16時までの「熊谷巡りウォーキング」でした。
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