インターン効果は大! |
06月22日 (水) |
|
1年間ホームステイをしながら日本語をまなび、文化を体得していくラボ教育インターンプログラムがある。
パーティ訪問もプログラムの一つ、昨日は小学生クラスに8月で帰国するという
インターンのBが暑い熊谷に来てくれた。
今回の目的は外国人アレルギーを少なくしていくには一緒に遊ぶことと決めての
要請。
どうかな?シャイなこどもたちだからなぁ~と心配してBにも伝えておいた。
やってくる子どもたちにBは hello!,子どもたちもhello。 ちょっとホットする。
日本語でお名前は?子どもたちはホットする。 テューターは出しゃばらずに
見守る。
世界地図をみつけた子どもたちはBに近づき、どこから来たん? と1年生。
地図が繋いだ、ホッ。
アルバムでBは自己紹介、その中で 顔写真を出してきてどれがアメリカ人でしょうとクイズ。
子どもたちはアメリカ人、中国人、ベトナム人、メキシコ人、ブラジル人?とかってに
知ってる国の名前をだしてく。
Bの応えは全部アメリカ人だよ^^^^。
子どもたちはえ~~~~???
アメリカにはいろいろな国から集まった人たちでできてるから、みんなが
アメリカでホームステイするときには白人だけとは限らないんだよ。
これがアメリカだよ・・・て。
子どもたちに一番必要なことを教えてくれた。Bの言葉はきっと心にのこったはず。
とっても小さな村がBのホームタウン、コンビニもスーパーもないでもガソリンスタンドはある。
え~~食べ物はどうするの?自分でつくるの?
隣村へ買い物に行くんだよ、車で。
家は農家でトウモロコシと大豆を作ってるけど食べられない、たぶん日本にもきてるよ、君たちも使ってるはずとクイズはつづく。
・・・・・、食べないの? 使ってる?????
豚とかのエサになる?
食べれないんだよ!
・・・・・・こどもたち。
油になるよ。
炒める時にとか?
食べれないんだよ・・・問答は続く。
^^^ガソリンにはいってるってこと~小6が応えた。
yes! said B.
へ~~~トウモロコシや大豆って油になるんだ。
なんとももどかしかったけど、子どもたちは得たり顔。 Bは素晴らしい!
丁寧にアプローチしながら子どもたちから引き出す、時間はかかっても
子どもたちは新たなことを一つ一つ知ることを忘れないだろう。
1時間30分の交流時間で残り40分でゲームを2つ紹介。
でも、music maker gameが楽しくて、愉しくて、鬼をしたくてなかなか切れず。
Bも焦りだして残り10分でバンドエイドゲーム、鬼ごっこだ。
じっと座っての話やゲーム、Bは察しのたのかも子どもたちが動きたかったと。
バンドエイド鬼ごっこは一瞬にして全員が病院へになってしまい、もっともっとと
Bにせがむ・・・・
終わりの時はすぐにやってくると リーダーの弁。
一人一人がBに会の感想とお礼の言葉で別れとなった。
Bとハイタッチして thank you , see you。
戻ってきてsee you! と小3男子。楽しかったのだろう。
|
|
|
|