ふるさと・・心住むところ |
06月26日 (日) |
|
何十年になるだろうか・・・生まれ故郷に立つ。 長野の大鹿村。熊谷から高速で4時間30分。
村歌舞伎で最近は名の知れるようになった大鹿村。大鹿村からさらにカーブを
いくつも曲がり山の中へ。
身内の法事で帰った・・・50年前と変わらずの地域、段々畑。
歩いた道がそのまま車が通る・・道は細い(゜o゜)カーブはきつい。
で、2日目の今日は駒ケ根の 駒ヶ岳の千畳敷カールへ。ロープウエイでいける
最高の場。 2612mへ7分で。
氷河期にできたお椀のようになって高山植物がたくさんあるカール。でも到着した
カールは霧の中で全く何も見えず。そして寒い5℃
我慢できずに登ってきたロープウエイで即、下山。
やっぱりまだ梅雨の時期なのでむりでした、天気予報とは一致しない。
次はいつになるやら・・・凄い残念⤵
トレッキング支度の皆さんは霧の中を声をかけあって出かけていった。
都市では古きを壊して新たを作る・・都市は変わる。
田舎は古きをそのままに維持していく、維持せざるを得ないのだ。
こころは育った環境に住む。その場が残っていることはうれしきこと。
でも住人は減る、いつまで保たれていくか・・・・自分のルーツも無くなっていく。
わが世代まで・・・か。
故郷の姿は変わる、かわる・・・それぞれの世代の時で。
ふるさとは・・・人の心に住むところ。
|
|
|
|