OUDSの夏の夜の夢公演 |
08月07日 (日) |
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オックスフォード大学演劇協会の夏の夜の夢公演を観てきました。
時間は2時間。さいたま市では今日だけ、見逃せない。
昨年はロミオ&ジュリエット、舞台は大きな箱だけ。 今年もお茶箱ほどの大きさの
箱が4つ。
ベッドになったり、机になったり、椅子になったりと箱の位置で場面を表している。
英語上演で日本語の字幕付きにホットする。
やっぱり言葉のスピードはかなりなもの、内容を理解しているけど字幕は助かる。
韻のリズムが次から次へと ことばの音楽。
舞台脇にはバックミュージックとしての歌、バンド演奏。
どんな作品も演出によって様々。夏の夜の夢も・・・
今回の作品のゴールは結婚、セリフもかなりきわどい言葉があって表現も森の中では
甘美な大人の色気。
パックもかなりきわどい表現あり、職人たちの芝居も笑いの渦。この芝居があっての
夏の夜の夢だと思う。
職人たちが3組の前で芝居をする最後の場面と内容は大事な要素。
大人の芝居!
ラボライブラリーは穏やかな内容になっている、子どもたちに与える作品として。
舞台でなくテーマ活動としての要素があるから、低学年から高学年までをふくめて
さて、どのように料理をしようか・・・
小学生たちが理解できる範囲での活動、作品を知るきっかけでもいい。 そこに
高大生たちが味をつけていく。
此処を目指して9月からの活動となるだろう。
大学生たちの表現活動として、この作品を観たい。そんな気持ちにさせた舞台公演だった。
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