台座が作品!遠山記念館へ。 |
08月17日 (水) |
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タイトルは 台座から空間へ、 竹岡雄二展覧会。
台座の作品展です、彫刻を乗せるために台座がありますが 台座が作品になっています
今まで気にもしなかった台座、ショーケースを作品として、また部屋の中にポツンと
置いてあるけど空間を感じる。
部屋のどこに置くかで部屋の雰囲気も変わってくる。
作品展会場は、遠山記念館。熊谷から車で1時間弱の川島町、川越市に行く途中。
埼玉県立近代美術館と同時開催ということも珍しく、遠山記念館には6点の展示。
近代美術館には20点だそうだ。
遠山記念館は美術館と邸宅とあり、邸宅と庭に6点が展示されていて邸宅内のどこに
展示されているのか探しながら巡るのも楽し。
金色の円中の台座が和室にあったが、どんな作品がのるのだろうか。 円中だけで、
一つの作品となっている。
囲炉裏の部屋には白い箱、箱がおいてあることで部屋が広く見えたりする、空間の広がりを感じる。
面白いなぁ^^、台座は作品でもあるのだ。
そして、台座は重要! 台座と作品は比例!
作品を安定させ、よりよく見せるにはどんな台座がいいのか、作品のために
台座を作るのか、作ってある台座を探すのか、いづれにしても台座の重要性に
気づかせてくれた展示会。
これからは 台座やショーケースにも注目してみてみよう。
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