200年の樹木の入口にたつ |
04月14日 (金) |
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昨日のシアトル首長の「我々は大地の一部である」から引き続き、
今日の紙面に200年の樹齢の大木をつくる森の整備が秩父市で始まったの記事に
目が止まる。
神社仏閣の補修などには 大木が必要。山をそのままの状態では育たない、間伐して
管理することが必要。 100年のヒノキで50cm、200年で60センチ以上に
なるそうだ。
長い年月が必要なのだ。
100年を目標に森作りがはじまり、市民参加も検討されているらしい。
市民を巻き込んで次世代、その次へと繋いでほしい。それは子どもたちと一緒。
自然があっての人の営み。子どもたちにも自然の環境があるか、ないかで心の
豊かな育ちにも関わると思う。
神社仏閣など人の生活に大きく関わることを歴史の中にとどめるのでなく進行形で
あってほしい。
200年はながい、3世代にもなるが樹木が大きく育っていけるような環境に
我々の努力が必要だ。
とりあえず、100年先の森づくりの入口に協力して参加したいと思った記事でした。
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