公開講座、語り継がれる昔話 |
05月04日 (木) |
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3連休の真ん中、4日の今日は新宿ラボセンター会場で東京言語研究所主催の公開講座
世界で語り継がれる昔話・・・小澤俊夫氏、池上嘉彦氏の講演。
小澤先生は「昔話はどこにある?」A:昔話は語られている時間だけに存在する、語り終わったら消えてしまう。
本で読む場合は読み返せるが、 耳できく場合は一回のみ、時間的文芸であると。
語りの文法:シンプルでクリアーな語り方。
言葉をイメージできる
繰り返しがある
・こどもの成長に繰り返しが重要←魂に安らぎを与える
例として:白雪姫は3回殺される(リボン、くし、りんご)
1対1で構成させる 姫と継母
シンデレラは3回目の舞踏会で靴をのこした
・残酷ではあるが残虐ではない ➡最後の幸せのために試練として残酷さがある
メッセージは若者の変化しながら成長していく
シンデレラは馬車でなく なくなった母の墓へいく、そこで白い鳥がドレスを与えてくれる。 白い鳥がkeyword、 白い鳥は母親である。
へ^^^^そうだったんだあ(^▽^;)
小澤先生が昔話を語ってくれた。特別なリズムを使ってではなく・・・
池上先生によると、シンデレラの馬車の魔法使いに良い魔法使いや悪い模倣使いはなく
妖精との理解もあるそうな・・・Σ(・□・;)
へぇ^~そうなんだ、昔話の語りも昔話とは? を聞いているのは面白い、知らないことばかりで。
もっともっと聞いていたい、心地よさの講演会で勉強になった。
親御さんの声で語ってほしい ← 昔話は子どもたちにとって食べ物だから。
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