子どもは自分で脱皮する。 |
09月03日 (日) |
|
夏から秋への風の吹く方向がかわりました。 南東から北西へ。
風向きで季節を感じる、セミの鳴きで感じる、雲の形で感じる9月です。
庭にはニラの花が風に揺れてます。 ニラの白い色が庭のあちこちに咲き始めニラの蕾は袋に包まれてるのです。
袋を破って花が開きます。 まるで虫の脱皮の様子で、へ^^^^そうだったのか。
普段見慣れていることでも、凝視してみるとあれれれ・・・です。
子どもたちもいつもだな^^^の子たちが、しっかりと意見を言い始めるときには
ぐ~~~と伸びている証。
その時を見逃さずにテューターは凝視します。夏の課題のノートをとおして
そんな男の子たちがいました。
自分の思いを正直に文字に表現している子、好きなお話だからノートに全文書きとりをしてきた子、好きじゃないな~~のお話だからこそ全文書きとりをしてきた子。
どの子も伸びているのです。 子どもたちの様子を親御さんよりも感じるテューター
の仕事を有難く思う。
ニラの花は蕾は袋の中に、袋を破って開花します。子どもたちも時期がくれば殻を
破りでます、自分の力で。その時を待つ、待つ、待つ。
|
|
|
|