納得のあるとき…工夫がある |
12月12日 (火) |
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小学生クラスのみるなのはなざしき。
民話を表現するのはむずかしい! だってみたことないもん!
ふすま もみなくなりつつあるこどもたちた。
最後の場面の男がひとり ぽつんと残される山の中。
12番目の部屋を覗く、覗くってどんなふうにするの?
指を丸めてみる子、片手をそっと開ける子、両手で開ける子。
そこで、障子の向こうに何かがある!そっと覗いてみよう!
小学生たちは 興味深々で 男になってそっと覗く姿勢。一人ひとりが違う。
でも、体験することで 覗くこと、開けること、向こうに何があるのか・・・・
そんな気持ちをもって覗くときに なんだかワクワクするねって。
男の気持ちもそんなんだったんだろうな^^^て、分かった気分だそうだ
想像するのにもちょっとの体験があればより想像されて、創造できる。
単にイメージしてごらんだけでなく、ちょっと工夫してみることでより想像しやすく
はっきりとした実感を持つことで、言葉もより自分のものになる。
子供たちの年齢での想像にちょっとの工夫がプラスになるには、仲間や大人の
一押しが助けになる。
小学生たちが あ~~そうかと納得のあった今日のクラスだった。
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