ことばが大事、ITやAIの社会でも |
05月19日 (土) |
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今日の紙上の読書の欄に 劇作家の 野田秀樹氏のことば。
教養が必要、イギリスの書店の前には 教養書やフィクションの本がならぶ。
常識の範囲が狭くなっている日本の若もの世代、知識偏重や受験のための教育が
優先されて、その弊害がでてからもだいぶの時間がすぎているが昨今もさほど変化のない社会である。
英語の勉強にたとえても、英語は話せても内容が育ってないと相手にされない。
教養は一夜、詰め込みで身につくものではない。 環境が必要であり大事なこと。
もうそろそろ、気づいてその対処をすべきな時ではないかと。
ITやAIの社会になっても ことば は大事。 ことば は 思考する、コミュニケーション、社会性など 生活を営むことに関わっているから。
知識が知識で終わらないように、知識を使う場に誰もが立てるこれからの子どもたち
を育てていくのは大人の役目。
ライブラリーを目の前にして子どもたちが興味をわくわく
させる活動はテューターの役割であり、仕事。
教養人に育て、育つラボのこどもたち。
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