羽がほしい^^、絵本からのイメージ。 |
06月02日 (土) |
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幼児たちのクラスでの一時。
その日の体調で気持ちが乗る時とそうでないときがある。大人でも同じ、でも
大人は何とか体制をととのえるが、幼児たちは素直に表現してくる。
そんなときには絵本を読んで一呼吸をおく。
昨日のクラス、絵本を読んだ。
とべ バッタ 田島征三 作く 偕成社出版。
迫力あるバッタが一匹が表紙。
バッタの周りでの環境が描かれて トカゲに食べらる、カエルに狙われる。
その中で ばったは決意する。飛ぶことを。力いっぱいに飛ぶ。空までとぶ。
でも・・・・落ちてくるおちてくる
子どもたちの目はじっと絵本に。
その時に4枚の羽が開く。羽の存在をしったバッタは とんでいく、とんでいく。
はるかに とんでいった。
はるかってなに? はるかってどこ? 子どもたちは はるか のことばが
気になった。
さて、なんだろね?
子どもたちは はるかって島? 山? 最後の バッタが小さくなって絵本の隅に
あることを見つけて、
小さくなってるよ。 あ~~~とおくだ!
私も羽がほしい!って。飛んでいきたいって。 跳ねてみたけれど 落ちる。
羽があったらいいな^^^^って。
羽があるつもりで 部屋中をとんでみてる子、 羽はないからとべないよって言う子
でも、みんな飛んでいた。
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