仲間がいるから遊べるのだ |
07月28日 (土) |
|
へそもちで 遊べるようになった キディたち。
でも、やっぱりCD音声できくと怖いらしい。音楽ですかねって親御さん。
一人で聞くと怖いのかもしれないが、クラスで仲間と一緒だとお話を楽しんでいる
様子がある。
怖い絵本の へそもち。
語りも流れる音楽も超一流の大人が関わってくれている音声CDだけれど キディたち
の年代には 怖いイメージの音楽であり絵であるだろうと察する。
それでも、ストーリーで遊べるのは 仲間の存在だろう。
一人では入れないけれど、今日の時間で誰かの言葉のヒントであったり活動のヒントであったりが
あると、次回には理解ができて一緒に絵本の世界に入っていたりする。
また、その逆もあるだろう。
一緒に育つ仲間がいれば、誰彼でなくお互いが刺激となって時間を過ごしていく
体験の中で自分で育ちあげていくのだろう。
子どもたちの成長には大人でなく 子どもたちの仲間とお兄さんお姉さんが周りに
いればそれでいい。あとは 見守る必要に応じてのまた相談ができる大人がいればいい。
今日も、2人は自分たちでかみなりこぞうは怖いっていっていたけれど 雨を
降らせるには かみなりがへそをとらないとだめなんだよっていいながら
たくさんの動物のへそを100個も!とってきて、全部たべた。美味しかったって。
これで雨が降らせられるよって。雨がなければこまるだろう!ともいいながら
またとってこようって 黒雲ならぬ 青のシート雲から飛び出した。
|
|
|
|