オーディション終わったが・・・・ |
09月02日 (日) |
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9月2日 午前のオーディションに臨んだ。
10月の支部表現活動発表会のオーディション。パーティとしては8年ぶりの
オーディション。
いつでもある機会ではない。子どもたちの成長の時期とキディ幼児たちから大学生たちまでの構成も大事だ。
想像する力、表現する力、物語る力が 大きなテーマであり、この3つをなんとか
クリア―できるだけの力が必要。
8年前のオーディションの経験者はかろうじて 高大生。 高大生も小学生の
低学年だったから覚えてない~~の状況。
覚えてなくていい、新たな挑戦をすればいい。
物語は「へそもち」ラボライブラリーの初期の絵本。原点はここと決めての挑戦。
作は わたなべしげお氏。
絵本の行間を考えながら表現を膨らませていくことに時間がかかった。オーディションには15分の表現発表、最初から桶屋の場面までを発表とした。
発表を終えて、ああすればよっかた、こんな方法もあると・・・・
表現に完成はない、完成させたつもりでも直後から工夫ができることが出てくる出てくる。
演劇でなく、テーマ活動の所以かもしれない。子どもたちの表現はその場限りだ。
同じことを繰り返す演劇とはちがく生のその時の表現。
だから、一回の表現に集中できるし魅力的なのだ。
ことばは生き物、表現もいきもの。
この積み重ねで ことばの感性が養らわれ力となっていく。それを実証している
子どもたちだ。
今までも、これからも方法は不変。
先輩たちが云う、言葉の力は持っていると。英語でも日本語でも。
このことを信じて、子どもたちと向かいあう。オーディションの結果はどうであれ
本気でだれもが過ごした時間だから。
子どもたちの活動に付きあっていただいた保護者のみなさまには 感謝である。
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