異分野かと思たけれどの講演会 |
01月31日 (木) |
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熊谷地区の労働商工セミナーに参加した。経営者ではないが熊谷地区での労使の
問題や経営の問題などを考え、懇親する意でのセミナーが 主催者か羅53回目であることを強調されていた。
53回とは「ラボ」も今年は53年、アッ同じ頃に立ちあげられていたのだとお
思うと熊谷は中山道の宿場町として、商工の町だったのだとおもった。
昨今は人口や若者の流出、交通機関などもあって熊谷は商売的に苦しい状況だと住居していて感じる。
セミナーは講演会で100人の席があった。
タイトルは「戦国武将に学ぶ人材活用」、講師は小和田氏。歴史好きにはなんとも
めったにない好機。
秀吉、信長、北条氏、武田氏、徳川家康が埋もれた人材を見出し、抜擢して
効を得たのか。
→ 部下の長所を見出す
→人に役立たずはない
→ほめる効用
→その気にさせる
→伸びる芽の見極め
→敵対であっても長所を見出し活用する
なるほどな~~の1時間40分。
飽きさせない話術をおもちの小和田氏。秀吉が信長に徴用され位をどんどんあげて
いったのは秀吉の話術だと。
徳川が長く続いた元をつくった家康はたとえ敵対する武将であっても秀でたものを
見極める目をもっていたからだと。そして褒めてその気にさせて徳川に使え、
力を発揮させた。
身内だけの温床でなく、新たな人材を投入することで長く続いていく。
企業経営だけでなく、ラボにも言える!
そう、ラボテューターも経営者でもあるから。
TVでなく、ドラマを通してでなく、直にお話を伺えたことで 頷きが多かった。
もう一つ、家康は記憶力が高かった。家臣を覚えることに才があり、覚えてもらえることで信頼度が高まる。
いい話ばかりだった^^^^。
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