風のヒューヒューからの結論 |
02月06日 (水) |
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小学生のクラスでのこと。
そらとぶじゅうたん を取り上げているが じゅうたんが 空を飛ぶ時の表現に詰まる
どうしたら飛ぶのかな?の投げかけに、しばし考え込む。 みんなで相談してみてと
待つ。
瞬間移動だ~~~。どうやって? 誰も見てないようにして一瞬で移動すると小3.
駄目だよ、それじゃ表現じゃないと小6.
う~~~~ん、最終に小6がだしたのは 絨毯の周りに風を起こそう!
周りを風になって走る!
一人一人がフセインになって風を感じて絨毯が飛んでいることを体感できるかどうか
交代でフセインになってみた。
小1の女子の時に、風を感じて飛んでいる感じがすると発言あり。
よっしゃやった!
でも小6のフセインが同じように感じるにはどうする?
速く走る!小5.
実際に風に全員がなってみよう体験もした。 その際に小5がひゅ=ヒューと
言いながら回っていると 体の表現も風らしいのだ。
あああ~このときは声をだすことで体が反応して低くなったり高くなったりできているのだ。
黙っているのは走っている状態だけで、風を表現してる姿にはとおい。
饒舌なこは体の部分が動き力があるが、寡黙な子が話すときは動作がない。
声を出すと体の表現が豊かになる、テーマ活動の際にセリフをしっかりと出すと
体の表現も同調するのだ。
あ~~子どもたちの動きから声や言葉が体の表現としてつながっていくことが
確認。気づきだ。
こえやことばにはリズムがある、それが体の表現になっているのだ。
言葉にリズムをつけなければ、、、、動作もリズムなし。
リズムのある言葉は豊かに伝わる。
子どもたちの言葉の活動体験が豊かになり伝わることに変化していってる。
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