ラボのつどい、3部。 |
03月22日 (金) |
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昨日、21日に北関東信越支部の修了式でした。
午後一番は国際交流のつどい、そのあとに大学世年代の表現活動「2人の貴族」発表。
その後の18時から ラボ修了式。
今夏のホームステイ参加者の高校生のN.の決意表明と特技のパフォーマンスは
英語での自己紹介と目標そして好きな 百人一首を英語で紹介した。
日本を紹介するの意では 百人一首を紹介してゲームや意まで伝えてきてほしい、
そうしてくるだろう。
集いの中に講演会があり、ラボOBの神山典士氏の中2で参加した時の感想文から
紹介があり、今だからわかることもあると。
神山氏からのメッセージは 考えるだけでなくその先には行動すること。行動することでわかることがたくさんあると。異文化は「まずはやってみること」で自分を表現できると。
「2人の貴族」は1時間40分の長丁場。言葉量の多さと言葉でのやり取りは
シェイクスピア作品そのもの。総てを得らることはない!がテーマの作品。
2人の貴族の登場人物は多くない、登場人物の心象表現をバックで表現するという
新たな表現方法だった。 大学生年代の表現活動にはいつも工夫がある、工夫をする
力を持つのが大学生だ。
最後が修了式。
15年~20年近くをラボ活動を通して多くの力を得たことを実感している大学生たち、その力をもって社会へとでていきタフになってほしい。
大学生、ラボという砦からでて裸で勝負をしていくときに、今までの体験、知識
にさらに社会での経験を積み重ねて一人前の大人になっていくだろう。
基盤になっているラボでの体験の詰まったいくつもの引きだしを使うときが
あるだろう。
悩んだりしたときには、いつでも声をかけてくれ。それが送りだした大人の
役目でもあるから。
そんな気持ちで修了生Kの姿をしっかりと目に留めた。
きっといい大人になる!
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