マスクの今、未来 |
10月03日 (日) |
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今朝の紙面で なるほどな、そうかもしれない、気づかずにそのままになったら不安、
と感じた個所あり。
それは マスク着用のこと。
西洋と日本のマスク着用の感覚の差があるということ。
目をマスクで隠す場面をみる西洋(ロミオ&ジュリエットの出合う舞踏会でもマスクをしていた)と テレビや映画でのキャラクターが口元隠すのが日本。
だからマスクを着用することに抵抗が少ない私たち。
人は顔を下半分で感情を表し、上半分で何者かの識別を伝えるのだそうだ。
会話をするときに口元がみえないと相手の感情がわからず、きもちが伝わらない、
コミュニケーションがうまくとれないことにつながる。
密を避け、個食 が当たり前になって、しゃべらずの生活が コロナがおわりマスクを
外した時、自分の顔はどんなになっているだろうか不安。
顔はその人自身を表す、疲れた顔になってないだろうか。鏡を避ける昨今である。
コミュニケーションが大事と声高になっているいま、
子どもたちの今の状況がこの先に影響されないことを望むばかり。
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