幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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庭園美術館 田原桂一「光の芸術」展 (画像追加) 01月06日 (木)
今日は寒かったですね
重装備で出かけました
ちょっとたいへんでしたが、助けを借りて
目黒の庭園美術館 田原桂一「光の芸術」展へ行ってきました

写真家田原桂一はパリに21歳で着き、日本と全く違う<ヨーロッパの光>に魅せられます

「都市」シリーズ  ヨーロッパの光をとらえようとする作品
「窓」シリーズははじめて国際的に認められた作品
パリの屋根裏部屋の汚れた窓からの風景のシリーズです

「トルソー」のシリーズは最近のもので
彫刻を写真に撮り、布やガラスそして石にプリントして展示しています
印画紙ではないものにプリントすることで生まれるずれ
素材の中に蓄えられた時間、石の蓄えた時間
その日の光によって変わる印象までも作品に取り込もうとしています

建物の構造をうまく生かした展示でした
この作品展のためにつくった作品もあります

庭園美術館は旧朝香の宮邸で
アールデコの感覚を生かしたとても素晴らしい建物です

asakatei

前は西武が所有していて結婚式場として使われていました
私事ですが、私たちの結婚式と披露宴はここで行われました
部屋は今美術館の入り口を入ってすぐの大広間でした
美術史に残る建物での結婚式は、生涯の思い出です
と言うわけでこの美術館にはよく行きます
今日はパートナーと建物探訪も兼ねての美術鑑賞ができてよかったです


以下案内より
田原桂一光の芸術展 庭園美術館
午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:12月8日、12月28日~2005年1月3日、1月12日

田原桂一は30年前のパリにおいて、日本では出会えなかった強く鋭い光と出会い、その後「光」そのものを探求し続けることになります。
写真という分野を超えて都市空間での光の設置も多様に実現してきました。これらの「光の彫刻」は、光の物質化を探っています。
光に物質性を持たせるために光を解き放ちますが、その光は照らされたオブジェと合体して、新たな意味を顕在化させてくるのです。
そして現在は、光を物質化することを試みながら「光の彫刻」を都市空間の中に設置しています。
 北海道恵庭の「光の庭」、パリのサン・マルタン運河の「光のエコー」、パリのヨーロッパ写真館の「庭Niwa」、
2003年のクリスマスにスイスのレマン湖に設置した「光の木」をはじめ、2004年EU文化首都となったフランスのリール市から依頼を受けた田原は、
城塞都市で歴史的に最も重要な門を選び、そこに「光の扉」を設置しました。また、フランスの世界遺産に指定されているモン・サン・ミッシェルのプロジェクトも進行中です。

 強い光、弱い光、やさしい光、鋭い光、また闇も光であると彼は考え、光を自在に操り、幻想的な世界を現出します。
彼の「光」は、私たちを優しく包み、そして語りかけ安らぎを与えてくれます。そこからは「生き物としての光、光の生命力」を感じることができます。
 パリに住み始めた頃、自室の窓を写真に撮り始めたことから、彼の作家活動が始まります。モノクロームのコントラストの強い写真、
汚れたガラスからは空気感や光の粒子そのものの存在を感じさせるものです。光が物質としての姿を現し、視線は、空間の中を浮遊するのです。
そして、光を見ることにより、対象物に反射した光を捉えるのではなく、光の形態そのものを模索することにつながっていくのです。
「窓」の写真を見てフランス国立図書館のルマニー氏は、「田原桂一は、潜水夫が水底に潜るように、光の中に降りてゆく。
そしてそこに彼が見つけだすオブジェは、もはや冷たく鮮明なものではなく、ミステリアスで、総てが光の中で溶け合っているかのように切り離すことの不可能な存在であるのだ」と評しています。

 彼は、対象物を介して光の形態そのものの探索を始めます。
「光」への探求は、「白い光」と「黒い光」へと昇華していきます。白い光は感覚であり、オブジェを照らし感性や感情を喚起させる。
黒い光は、内なる光であり経験や知識などを通して想像やクリエーションを触発することになります。
その表現方法として印画紙の上に印画するだけでなく、ガラスや石灰岩やアルミや布の上に印画することにより、
「時間と光の交錯、光の痕跡」を捉えること、すなわち物質を通して光の記憶を探る試みが繰り返されます。

「トルソー」のシリーズの作品は、私たちに、生きている人間以上の生やエロスを感じさせ、
花の写真では、葉脈の一本一本をも大切にし、モノをいとおしむ緊張感を伝えてくれます。
そこでは「視線の浮遊」、すなわち時間と光の継続性を表現することに挑み、光によって「存在するものの意味」を、私たちに問いかけているのです。

1951年、京都に生まれる。1977年にアルルの国際写真フェスティヴァルにおいて、「窓」のシリーズで大賞を獲得して以来、
フランス写真批評家賞、日本写真協会新人賞、第10回木村伊兵衛賞、第1回東川町国際写真フェスティバル東川賞、またニエプス賞、パリ市芸術大賞を受賞、
フランス政府からシュヴァリエ文化功労賞を受章、フランス文化庁主催「光とモニュメント賞」審査員を務めるなどヨーロッパで最も注目されるアーティストです。

入館料:一般1200(960)円、大学生[専修・各種学校を含む]960(760)円、小・中・高校生および65歳以上600(480)円
>>感想を掲示板へ
Re:庭園美術館 田原桂一「光の芸術」展(01月06日) >>返事を書く
リジータさん (2005年01月07日 00時01分)

アスベルさん、明けましておめでとうございます。
その後順調にご回復のご様子、本当に嬉しく思っています。
でも、時は冬、ご無理なさらず、ご自愛下さいませ。

さて、庭園美術館、私も大好きで学生時代から何度か足を運びました。
最近は残念ですが、遠くにありて思うものになっていました。
ラリックの天使に迎えられると、なんとも幸せな気持になったことを思
い出します。
ラリックも光の魔術師でしたね。
でもラリックもまた、私達が見る光と違うものを作品の中に見ていたの
でしょうか。

ところで、そこで結婚式を挙げられたんですか?
とてもびっくりです。
そんな素敵なことが可能な時があったのですね。
うらやましい限りです。
Re:庭園美術館 田原桂一「光の芸術」展 (画像追加)(01月06日) >>返事を書く
Hiromi~さん (2005年01月08日 21時06分)

 お身体の方は大丈夫でしょうか。寒い中たすけをかりて・・心配です。
庭園美術館、昨年娘の結婚式場を見に行き近くの庭園美術館の庭を歩きまし
た。時間が余りなかったので、ランチを近くのレストランで取り、結婚式の打
ち合わせに行きました。そのとき今度来てみようと。

 なかなかこんなところに美術館があるとは通でなくては解りませんね。私も
知りませんでした。
 娘が目黒の会社に勤めていますので、いつか一緒に行けたらいいです。

寒さ厳しき折ご自愛下さい。
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