リジータさんのホームページより
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/ringring/
部活とラボ 02月14日 (土)
パーティの子が通っている中学は、ほとんどの運動部が県大会に行くという強豪校。
全国大会に進む部もある。
9時過ぎまで練習ということも。
しかし、校長先生が、この度、大英断を下してくださった。
すべての部活は6時には終わるようにと。
昨年、ラボの国際交流の資料を持って、校長先生に面会した時もとても理解を示してくださった先生である。
中学生年代という可能性がたくさんある時期に、さまざまな経験をつんで欲しいと言ってくださった。
もちろん部活も、貴重な経験だと思う。
ただ、部活以外のものが見えなくなる怖さがある。
今年、国際交流に参加するラボっ子たちは、部活の先生にホームステイに参加することを自分で伝え、事前活動にも休まず出ている。
A子ちゃんの入っているバスケット部は、もっとも強く忙しい部のひとつだ。
バスケ部の先生は、ラボの資料を読まれ、とても良い活動をしている、とおっしゃったそうだ。
そのバスケット部で小さい子にバスケットを教える機会があったそうだ。
ラボッ子の本領を発揮したA子ちゃん、もちろん、小学生に上手に楽しく教えたのだろう。
先生は他の部員の前で、ラボというものをやっているから、どんな年代の子ともうまくやれるんだろうなと褒めて下さったそうだ。
何にでも一生懸命チャレンジするA子ちゃんが嬉しそうに話してくれた。
部活を休まないことが当たり前になっている中で、休む理由を認めてもらったこと、休んでやってることがとても良いことだと、他の部員の前で言ってもらったこと、A子ちゃんにとってとても喜ばしいことだったと思う。
国際交流に参加するときに、必ず悩む部活との兼ね合いだが、乗り越えたという力は、自分の人生力(?)をパワーアップすることにもつながると思う。
フレーフレーラボッ子! |