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200/08/11
今日も気温は20度前後、湿度は50%以下
8/10(火)
近くのショッピングモールへ歩きました
仕事から帰ってきたホストとフィシュァンドチップスの店へ
火曜日は一人7.99カナダドルで食べ放題だそうです
お皿で出されてきて、追加注文を聞きに来ます
コッドフライを4枚、ポテトチップスを山ほど食べました
ひとりでフォークラマ ロシアパビリオンへ
列に並んでいるときに話しかけた夫妻はウクラニアンで
ウクライナ語で話をするのを聞かせてくれた
「話せる人が多いのですか」と聞いたところ
「みんなではない
自分の場合は、小さい頃一緒にいた自分の祖母が
移民してきて英語が話せなかったので、
祖母とはウクライナ語で話していた
妻も両親ともウクライナなんだ」
ウクライナから来た人々がマニトバにかなり住んでいる
文化が近いと思っていたが
ウクライナパビリオンとはプログラムが全然違っていた
2004/08/12
冷夏のカナダ・マニトバ
例年になく寒い夏だということで昨日の新聞の見出しはこのとおり・・・
ホストファミリーの家の室内は20度c前後、湿度45%ですが
戸外は天候によってかなり上下します
夜はずっと冷えます
2004/08/13
メティスパビリオン
8/11(夜)メティス・パビリオンへゆきました
メティスはフランスとアボリジナルの混血の人たちで
マニトバの初期の頃は最大のグループでもあり
フランス語を話し、独自の文化をかたちづくっていました
最初の自治政府を認めさせたのもこの人たちのリーダー
ルイ・リエルでした
彼はその後もう一度、メティスやアボリジナルの権利を守るために立ち上がりますが
数百人の彼らにカナダ政府はよく装備された5000人の軍隊を送りこみ
リエルは逮捕され、サスカッチワンのレジャイナに送られ、絞首刑になりました
いまでは「マニトバの父」とも呼ばれています
マニトバの議事堂の公園にも大きな銅像が建っています
メティスの女性がたぶんメティスのこどもにぶんぶんこまを教えている
2004/08/15
ミッドターム・ギャザリングの2回目
8/14(土)
ミッドターム・ギャザリングの2回目
今日はラボっ子が20人近く集まる
着いたときには、プールのある家でみんなが元気に遊んでいました
昼食の後
今日は頑張って『ききみみずきん』をやりましたよ
個人発表、雀踊りと喜んでもらいました
その後ギンター家でジャパニーズ・ディナーパーティ
リンダの家族も大勢やってきて
お好み焼き、てんぷら、おすし お酒とみんなで楽しみ
最後には雀踊りにも全員挑戦、大騒ぎの一日でした
2004/08/16
ミッドターム・ギャザリング3回目
8/15(日)
今日はみなみのホストファミリーの家にラボっ子4人と
シャペロン3人とそのホストファミリーが集まりました
ウィニペッグから一時間ぐらい
ホストは14,12,8歳の3姉妹
お父さんは自動車修理の仕事
20エーカーの土地に住んでいます
家は白樺の林の中にあり
馬も2頭います
馬の名はスモーキー
広い芝生の上で
初めての雀踊りを踊っています
2004/08/17
中華バイキング/カナダのカジノ
8/16(月)
ギンター夫妻と中国人学生のジェリー
(これは英語名、天津から勉強に来ている、20歳、将来移民したいそうだ)と
お昼に中華料理店へ
今日は私のおごり・・・
バイキング形式で4人で31.70カナダドルと安い
ギンター夫妻は近くの税務のビルで働いています
マーシャは内勤、ウォーレンは駐車場の警備員です
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帰りに昼間からやっているカジノへ寄りました
ウィニペッグに2つあります
カナダのカジノは全部政府の運営です
18歳からしか入れません
瀟洒なホテルが併設されています
昼間なのに駐車場は車でいっぱい
中は広いので喧噪もなく
お酒は飲めますが全面禁煙
皆静かにスロットマシーンやビンゴのテレビ画面に見入っています
ブラックジャックはやっていましたがルーレットはやっていませんでした
館内のデコレーションは海賊船や大きな滝、水族館になっている通路など
にぎやかな装飾なのに、音楽も流れてていないのが不思議
ネバダのリノのカジノはもっとにぎやかだったけど・・・・
お酒はただでどんどん持ってくるようになっていた・・・・
ここでは誰もお酒を飲んでいない
多くは老人で、若い人は全く見ませんでした
今日はバッテリー切れで写真を撮れませんでした 残念
2004/08/18
カナダでは公共の場所は全部禁煙/18歳から成人
レストランやモール(商店街)の中など公共の場所は完全禁煙です
煙草の値段も高くしてあるのですが
ホストファミリーの長女も次男も吸います
次男の友だちダスティンは煙草を袋詰めで買って
プラスチックの箱に詰め
紙の筒を入れて、スライドさせ、紙巻きを一本作り出します
この方が安上がりだそうです
18歳からが成人で、選挙権があり、お酒も飲んでいい
若い人のピアス(かなりいろんなところに)や入れ墨はかなり目につきます
もうこどものいる長女のナンシーにも左腕に昔入れた薔薇の入れ墨があり
仕事のときは隠しているとか
今日はアシニボンパークにあるアシニボンフォーレストを歩いた
鹿がいるはずなのだが、日中に見るの葉無理・・・
2004/08/19
あーちゃんのホストファミリー訪問(写真追加)
2004/08/18の日記
ホストファミリーの家に招待されました
お父さんが休暇中なので車で迎えに
ケベックから14ヶ月前に引っ越してきた家族
お父さんの仕事は飛行機の管制システムのテクノロジー担当
ホスト17,16,14
こどもたちはフランス語の学校です
クリスマスの伝統料理
七面鳥、スタッフ(中の詰め物)、タッシェ(ミートパイ)、マッシュポテト、サラダ,
デザートに シュークリーム、ミニドーナツ、
メープルシッロップでつくった大きな固まり、とご馳走でした
あーちゃんは『雪娘』の紙芝居をやり、みんなに拍手されました
家族の話を聞いたり
ゲームをしたり、オリンピックのテレビを見たり
遅くまで楽しく過ごしました
2004/08/21
ゆうまのホストファミリー訪問(写真追加)
19日の日記
ゆうまのホストファミリーに招待されました
郊外のファームランドに7エーカー半の土地
林の中に家が建っています
6人兄弟
1人は旅行中、2人がキャンプ、
今日いたのは13,9、5としたの3人でした
お父さんは家の建築の仕事
夏は一番忙しい
お父さんのファミリーもお母さんのファミリーもオランダから
1950年代のはじめにやってきた
それぞれきょうだいが多い(父8人、母11人)ので
いとこの数は70人を越えるそうです
ゆうまは
英語をどんどん話していること
日本の料理をたくさんつくったこと
GOOD BOY であるとすごくほめられていました
物語は明日あるパーティで披露するそうです
ゆうまはホストファミリーからアルバムを贈られました
ホームステイ中の様子がよくわかります
2004/08/22
ホストファミリーとのお別れ (写真追加)
8/21(土)の日記
夕食後にダウンタウンのホテルに集合
ホストファミリーとのお別れのときです
ほとんどの家族が家族全員で見送りです
女の子たちはみんな涙の別れでした
もちろん男の子たちも・・・・
ユニオンステーションの鉄道博物館を見学に行きました
リンダはラボっ子から質問がたくさん出たことにびっくりしていました
エヴァリュエーション・・・ホームステイの感想を3グループに別れてシェァしています
2004/08/23
日本への旅はとてもにぎやかで、どこか悲しい
6:45集合
7:00朝食
8:15空港へ バス出発
リンダ一家やギンター夫妻とはここでお別れ
ノースウエスト航空でミネアポリスへ(一時間半)
満席の国際線に乗り換えて成田へ
ダブルブッキングがあったらしく、一席も余さず出発だった
ホームステイを終わって日本への旅は
とてもにぎやかで、どこか悲しい
別れてきたばかりのホストファミリーの顔が目に浮かぶ・・・
2004/08/24
カナダマニトバグループ昨日無事帰国(写真追加)
カナダマニトバグループが昨日無事帰国しました
ノースウェスト航空でウィニペッグからミネアポリス
ミネアポリスから成田へと無事着陸
怪我も病気もなく37名全員元気でした
『ひとつしかない地球』のほか
事前活動で準備した
『ききみみずきん』の発表、それぞれの物語発表、特技発表、日本料理と
みんなよく頑張っていましたよ
国際交流の交流の
第一章は事前活動を含むラボ・パーティの活動
第二章がこの夏の交流だとすれば
さらに楽しみなのは第三章のこれからの継続的な交流です
ホストが来年日本にやってくる
高校留学でまた行く気持ちになった
妹の受け入れをホストの妹がもう待ちこがれているなど・・・・
家族一人一人とハグでお別れ
右にいるホストの妹が、同じ歳のラボっ子の妹の受け入れ
をするんだと2年後を楽しみにしています・・・
2004/08/01
「ひとり立ちへの旅」を終えて、更なるひとり立ちへの旅へ
2004年カナダ・マニトバ交流参加のみなさんへ
「ひとり立ちへの旅」を終えて、更なるひとり立ちへの旅へ
皆さん、お元気ですか。 新学期も始まり、ラボ・パーティや勉強、部活など忙しく、元気に頑張っていることでしょう。ホストファミリーへの礼状は出しましたか? 礼状ですから返事はなかったかもしれませんが、クリスマスにはまたカードや手紙をだしましょう。
日本の日常生活を離れて、カナダ・マニトバでの一ヶ月は、とてつもなく大きな経験でした。楽しかったことがたくさんあり、かけがえのない思い出がたくさんできたことでしょう。そして、なじめなかったこと、意外に思ったこと、悔しかったこと、物足りなかったこともあるはずです。朝、昼、夕と3食ちゃんと食べないうちも何軒かあり、驚いた人もありました。
自分自身についても、思ってもいなかった力を確認できたり、もっとできると思ったのにできなくて残念だったと思ったり、一ヶ月間の中でいろんなことを学ぶことができました。その体験を今後の成長、今後人生の中でどう生かしてゆく事ができるでしょうか。また、今後カナダの人々やカナダの自然とどのような出会いや交流を重ねてゆけるでしょうか。
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ホームステイの受け入れ家庭はそれぞれの生活スタイルで生活していますので、今回参加したラボっ子もホームステイではそれぞれまったく違った体験をしています。
牛を700頭飼っている家族、鶏12000羽、豚4000頭、と穀物栽培の農家、花の栽培農家
学校の先生、校長先生の家、牧師さんの家、自動車修理の店のオーナー、車の仕事、家の建設業、コンピューター技術者管制塔の技術責任者、税務署に務めている夫婦、新築された家の清掃の仕事、銀行勤務、不動産業などなど、ホストファミリーのお仕事は様々でした。
兄弟の多かった家もあったし、一人っ子の家もありました。ほとんど湖のサマーコテージで過ごした家もあったし、ホストファミリーのお母さんがホームステイ中に再婚した家もありました。(ハワイ式の結婚式、楽しかったですね)
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カナダはとても、とても広い国です。私たちのいたウィニペグ市は北米大陸のちょうど真ん中に位置していました。マニトバ全体でも、最高の山の高さが900メートル以下とほんとうに平らなところでした。まさにプレーリーでしたね。
ウクライナ系の人々が20%以上、アボリジナルやその混血の人々がやはり20%以上、他にもあげてゆくと世界中の国が挙げられるほど、いろいろな国や民族の人がいっしょに暮らしている町でした。ホストファミリーにもフランス語を話すケベックから一年前にきた家族、(この家族は家族全員バイリンガルで、名前を聞くと『フランク』と答えた子に、お父さんは『フランソワ』と呼んでいました)、ウクラニアンの家族、ポーランド、ドイツ、ベルギー系の家族、親の代にオランダから移住した家族、8年前に新しくフィリッピンから移住した家族もありました。フォークスという施設もあり、2週間のフォークラマという行事もあり、国や民族の伝統や誇り、ことばについてもいろいろ考えさせられました。
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カナダの人々とのみなさんの交流は始まったばかりです。楽しみながら続けてゆきましょう。
ふだんの生活を離れてともかく自力で過ごしたカナダでの一ヶ月の貴重な体験が、みなさんの今後の成長のエネルギーとして、また人間の持つ「ばね」として、実り、今後の成長に役立つことを信じています。みんなもう夏前のみんなではありません。ラボ・パーティにも、学校にも、部活にも、すべてのことに頑張ってください。
*お借りしたフレンドシップカードを返却します。ありがとうございました。
*私のホームページにマニトバの日記が掲載されています。もう見ましたか?
写真も掲載してありますが、不都合がある場合はご連絡ください。
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/kaze2003/
*Emailアドレスをメッセージで教えていただければ 写真を送ってあげることができます 連絡してください。
2004/09/02
カナダ・マニトバ・スライドショーをつくりました
ふーちゃんのホームページで学んでさっそく実行してみました
大きな画像を見ることができます
まず開いて、スライドショーを見るのボタンをクリックします
右のお気に入り一覧からだとすぐ見ることができます
このスライドショーは期間限定、60日間掲載します
カナダ・マニトバ・ウィニペグに到着して、次の日の朝ホストファミリーが次々とやってきます 一ヶ月のホームステイを前に緊張の一瞬・・・39枚
http://homepage.mac.com/kaze2003/PhotoAlbum3.html
マニトバの日々 48枚(おすすめ)
http://homepage.mac.com/kaze2003/PhotoAlbum4.html
マニトバの日々 お別れの日
http://homepage.mac.com/kaze2003/PhotoAlbum5.html |
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