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今日から始まったラボ国際交流全国引率者会議のなかで
ラボランドのハイロープコースの仕事のため
折から来日中のオハイオ4Hクラブのデニスとジョンによる特別プログラム
Team Building に参加しました
こどもたちにどのようにチームづくりを体験させ、考えさせるのか
ラボランドでチームチャレンジという名で行われたものを
体験したことがある方もいると思います
お二人ともに青少年教育に長く経験を積まれた方なので
指導の仕方やアドバイスのタイミングが素晴らしく
ゲームを楽しみながら、指導法について学ぶことができました
ステージ1 ゲームの目的を出す、ルールも出す
【チームでどう解決するか全員で相談する】
ステージ2 【チームで相談したように実際にやってみる】
アドバイスをして、
【チームでさらに相談して、工夫をして、もう一度挑戦してみる】
ステージ3 何が良かったからうまく解決できるようになったか
【チームで話し合い、そこから学んだことを確認する】
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絶対おすすめ
フェローシップの情報です
全国でいろいろユニークな活動が展開されていますが
今日知った事例を早速お届けします
みなさんのパーティでもいかがでしょう
今日は全国総支局長会議に参加しました
その中でRTパーティのフェローシップの話題が出ました
RTパーティではこの春17名!!のフェローシップ参加者があったそうです
RTパーティは私が担当していた頃からフェローシップの活動があり
詩やフォークソングに取り組むなど活動が、印象に残っていたので
早速電話して最近の様子をお聞きしました
★「参加者はお母さんが中心ですが外部からの参加者もある」
★「今回は四か月 ←←←!!と期間を限定して実施している」
★「二か所でそれぞれ『ゴロヒゲ平左衛門ノミの仇討ち』
『王様の耳はロバの耳』に取り組んでいる」
6月7日に発表会 予定
★ラボっ子OBなど今までの参加者の中から再度参加している中心となる方がいる
すでにラボ・パーティを修了した子のお母さんもいる
☆昨年は『韓国語はだかの王様』『韓国語おどりとら』に挑戦
☆加えて世界各国の歌に取り組んだ
フランス語「アビニオンの橋の上で」スペイン語「 」
韓国語「お正月」中国語「草原情歌」英語「エーデルワイスの歌」
☆12名が参加.半分くらいの方と韓国旅行
☆『ラボ・パーティではミュージカルもやっているのよ!』
テューターのみなさん、
パーティにあったプランでフェローシップを開始されてはいかがでしょう?
月3回のフェローシップ
社会人が多く月2回にしているフェローシップもあります
今日の事例は期間限定型ですが
中心メンバーが7年続いているフェローシップもあります
入会金5000円が、ラボっ子のお母さんはいりませんね
ラボ・ライブラリーもありますし・・・・、会費は6000円です
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朝10時から午後3時まで父母会
零歳児を持つプレールームのお母さんから、中学生の子を持つお母さんまで
新しいお母さんも多く、たくさんのことが話し合われました
ラボ・ライブラリーの聞き方から
素語り大会のこと、キャンプや国際交流の話まで・・・・
私のメッセージは心に響いただろうか?
そのあと東京へ向かう
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多田パーティの父母会
ご夫妻で参加された2組があり、お父さん2人を入れて9人の参加
パーティ発表会のあとでお願いしたアンケートに、
お父さんからのラボ・パーティへの疑問が書き込まれていました
パーティ合宿の打ち合わせもかねての父母会に参加
多田パーティの誕生から,今までの歩みと重ねて
ラボ・パーティの発足から、現在の活動内容までをお話しました
ラボ・パーティの活動を紹介する中でいい話し合いができました
ラボ・パーティを総合的につかんで下さったので
今度の合宿(はじめてのファミリーキャンプ)もさらに楽しいものになりそうです
よかった、よかった
玄関にツバメが巣をつくっていて、ツバメを間近に見ることができました
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彫刻家 船越桂の版画
彫刻と同じように静かな、そして凛とした作品たちでした
1987年
静かな鏡のために
1990年
静かな鏡より
静かな夏
1993年
不思議な話
音の中へ私の中へ
少年の日記
A氏の肖像
建物から遠く
眠りの街へ
長い曲
不規則な休止符
壁の上の言葉
言葉を運ぶ
踊る紙片
冬の名前
羊歯のにおい
1998年
月の出る前
2002年
つくられるべき歌
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【ひろば@LABO】新機能
・新しいレイアウト追加⇒4コマアルバム、4コマ書評が追加されました
左に見本を作りました
画像2以降のタイトル、コメントの記入は画像1のものをコピーしてお使いください
・ページ更新説明、スケジュール説明
・PROFILEの年表欄にHTMLタグを利用できるようにしました。
・ページ一覧、アクセスランキングの行頭を一文字下げて見やすくしました
・日記のタグの利用
⇒URLが含まれていたら、リンクを張るという隠し機能を
実装していたのですが、楽天の画像を指定した際、
SRC部分のURLが変換されていた為、タグが効いていませんでした。
日記は現在 タグを有効しているので、隠し機能を消しました。
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「「青木繁と近代日本のロマンティシズム」展」
先日、東京国立近代美術館で開催中の
「青木繁と近代日本のロマンティシズム」展へ行った
青木繁だけでなく同時代の画家の作品を
テーマごとに展示するという企画が成功していた
近代の苦闘の中で生まれた素晴らしい作品がたくさんある
特に心に残った作品は
青木繁「大穴牟知命」「海の幸」「海」
「わだつみのいろこの宮」「女の顔」
萬鐵五郎「雲のある自画像」
中村彝「自画像」「エロシェンコ氏の像」
関根正二「少年」「子供」「三星」「信仰の悲しみ」
村山槐多「欅」「コスチュームの娘」
岸田劉生「麗子之像」「画家の妻」
思いがけず夭折の画家
関根正二1899-1919、村山槐多1896-1919
の作品をまとめて見ることができて良かった
【追記】
関根正二の絵をみる 赤い色が美しい 5月10日(土)
近代美術館に関根正二 1899-1919の絵をもう一度見に行った
わずか20歳で死んだ画家の「晩年」の作品に赤が限りなく美しい
赤い花をじっと見つめる少年の絵「少年」
首に巻いた赤い布が目立つ自画像、
左側に姉、右側に思いを寄せた人を描いている「三星」
赤い服の女のいる「信仰の悲しみ」
コバルトブルーの背景に赤い服を着たこどもの絵「子供」
バーミリオンレッドの赤い色が「晩年」に描かれた
それぞれの絵の中で美しく輝いている
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スペイン在住の画家堀越千秋さんの講演会
新刊ラボ・ライブラリー『ノアのはこぶね』『バベルの塔』
の絵を描かれた画家だ、
後半に
若林さんのギター伴奏でフラメンコを唄ってくださる
赤さびた鍛えた声だ
魂の叫びとしての唄として切々と会場に響きわたる
この歌はソレア
「私は妻も子も捨ててお前といっしょになったのに
お前は私を捨てていってしまった・・・・」
スペイン生活20年以上の方なので
フラメンコを唄われると
日本人に見えない
フラメンコを唄うスペインの庶民と喜怒哀楽をともにして暮らす画家が
『ノアのはこぶね』、『バベルの塔』を描いたのだなと思う
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多摩川の河原へ行った
丸子橋の上流、東急線の橋のあたりはバーベキューを楽しむ人々でいっぱいだ
そこからすぐのところに小さい頃からなじみのある堰がある
よく遊びに来たところだ
石を積んだ堰の右岸に、カウンターを握って調査をしている人たちがいた
近づいてみると、堰に簡単な魚道をかけて、そこを登ってゆく鮎の稚魚を数えている
日大土木工学の研究室の方たちだった
4~5センチの鮎が健気に登ってゆく
この簡単な魚道によって7日間で約6万匹の稚魚がこの堰を越えたそうだ
河口付近で産み落とされ、卵から帰った稚魚は海で育ち、
海の水温と川の水温が同じになる今頃、川を登ってくる
もっと上流までゆきそこで育ち、9月には25センチにもなるという
鮎は1年で一生を終わる
懸命に川を上ってゆく姿がいとおしかった
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2000年5月 文化庁 国語調査より
朝日新聞の見出しは
「10代の半数「ぼかし言葉」使います」
「傷つきたくない?ような」
1)「お荷物のほう、お預かりします」~のほう
2)「鈴木さんと話とかしてました」 ~とか
3)「わたし的にはそう思います」 わたし的
4)「とても良かったかな、みたいな・・・・・」かな、みたい
5)「やっぱり帰ることにします、うん」」うん
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最近はどうでしょう?
人間関係でもまれず育ってくると
ことばで傷つくのがとても怖い
その必死さがこのようなことばを生むのではないだろうか
これらの言葉が増えているのは人間関係の距離の取り方が
変わってきたことの結果ですね
若い世代は必死になって環境の変化に対応しようとしている
そしてそれが時代の標準になってゆくのであろう・・・・
これらのことばづかいを非難しようとは思いません
むしろ痛ましさを感じます
そして「ことばの体温」が確実に下がってきている
ことを残念に思います
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展覧会「星野道夫の宇宙」松屋銀座 5月5日まで、
「安藤忠雄建築展2003」 東京ステーションギャラリー 5月25日まで
に行ってってきました
自然、命と向かい合った写真家、
7年前 1996 熊に襲われて、
自然の中にかえってしまった星野道夫 さんの作品展です 享年43歳
「いつの日か自分の肉体が滅びた時、
私もまた、好きだった場所で土にかえりたいと思う。
ツンドラの植物にわずかな養分をあたえ、
極北の小さな花を咲かせ、
毎年春になれば、カリブーの足音が遠い彼方から聞こえてくる・・・・・・
そんなことを、私は時々考えることがある『長い旅の途上』1999
安藤忠雄さんの最近のプロジェクトを模型、スケッチ、写真、で紹介
残念ながら建築は実際に行かないと実感できないな・・・・
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