チェンバロの演奏会 |
05月06日 (火) |
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連休の最終日の今日、熊谷の隣町の滑川でとっても珍しいペダルのついたチェンバロの演奏会に行ってきました。
滑川の古民家で約1時間のコンサートは、地元の工房で製作された
足でのペダル鍵盤がついて、ペダルを踏むと鍵盤の音が低くなり重層な音域に広がります。
客席は60席の古民家での演奏はサロン風、奏でる演奏家はバッハに見えてきてそれを取り巻く私たちはなんて贅沢な時間を過ごさせてもらったのか。生でそれもとってもすぐ近くでチェンバロ演奏は初めてのこと、
豊かな音域が心地よい。
バッハのオルガン音楽、有名なトッカータとフーガ二短調、前奏曲と
フーガイ短調はじめコラール前奏曲などをチェンバロや曲の解説など
を挟んで約1時間強は大人の時間でした。
大人の時間、ゆったりと贅沢に。
東京の市谷と東久留米でもペダル・チェンバロが今週末に聴けるそうです。
連休も終わり、明日から元気にラボしよう。
どこのでもある「コデマリ」ですが、じっくり花を見てみると
・・・可憐な花だったんです。チェンバロのフーガを聞いたらゆらゆらと踊りだすかもしれません。
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