幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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風の吹く日に・・・
風の吹く日に・・・ [全1125件] 521件~530件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ヴィム・ヴェンダースの映画『アメリカ 家族のいる風景』 04月14日 (金)
昨夜8時半からのレイトショーへ出かけた

『アメリカ 家族のいる風景』は
『パリ、テキサス』をつくった
ヴィム・ヴェンダース、サム・シェパードが
20年ぶりに一緒につくりあげた映画
脚本家サム・シェパードが主演もしている

ヴィム・ヴェンダースドイツ人であるが
しばらくアメリカに住み
この映画を撮り終えてアメリカを離れたという

アメリカの西部の美しさを丁寧に撮しとり、
映画そのものがアメリカへのオマージュとなっている

ユタ州、モンタナ州が舞台

ヴィム・ヴェンダースは写真家でもあり
アメリカを撮った魅力ある写真集も出している

物語は『パリ テキサス』と同じく家族の再生の物語である
『パリ テキサス』では母と子の再会をセットし
ホテルの窓を見上げ、母と子の再会を確かめると
主人公は二人をおいて黙って旅だって行く

いつか3人が一つになれる日が来るのかどうか・・・
余白を残して映画は終わった

20年の歳月の後、ヴィム・ヴェンダースは少しも変わっていない
同じところにいる

やはり主人公はいってしまうのだ・・・

残された女は主人公をまったく当てにしていない
こどもたちもそれぞれに生きてゆくであろう強さがある
そこが前の映画と違う、少しだけある変化か・・・
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木工 花台作りに挑戦 04月13日 (木)
造園講習会で木工の実習が始まりました

台に4脚の足をつけます
まっすぐではなく四方に開いた形
釘は使わず木組みで造ります

今日はのみでほぞ穴を開けたり、のこぎりでほぞを切ったり、
溝を切ったりしました

うまく組み立てられるかどうか明日のお楽しみです
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花壇づくり レンガ5段積み完成 04月10日 (月)
花壇づくり レンガ5段積み完成(4/13記)

レンガを積むには、
水平になっているかどうか、垂直に積まれているかどうか
一つ積むごとに
張っておいた水糸で平行をチェックし、
さらに水平器で水平、垂直をチェックして、
確かめながら進んでゆく

上下左右の目地の幅が均一の厚みであることも重要だ

こうしてゆけば
目地がきれいに通っているようになる

モルタルを使って積んだ後、
目地切りといって、目地を削って深くする

レンガの場合は目地を深く掘った方がレンガの角の面が見えて美しい
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造園技能士試験 模擬試験 04月07日 (金)
造園技能士試験は国家試験です(4/13記)

年に一回試験があり、学科試験と実技試験があります

実技試験は2種類あり
一つは枝を見て、その植物の名前を書きます

もう一つは与えられた材料を使って
竹垣をつくり、
さらにレンガの花壇をつくり、そのまえに敷石を設置します

竹垣は
地面を掘って、支柱を立て、竹を切って、支柱に胴縁を打ち付け
シュロ縄で結び、四つ目垣を作ります

2時間の標準時間を超えると減点されてゆきます(2時間30分まで)

今日は模擬試験・・・・

時間内には完成せず2時間27分かかりました
見た目の美しさや
寸法
結束がしっかりしていること
作業手順など
減点項目がたくさんあります

怪我をしたらそこで打ち切りとか・・・

一通りできるようになりましたが
確実にパスするには、まだ練習が必要です
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ルキノ・ヴィスコンティ1960年『若者のすべて』 03月25日 ()
映画界で古い映画を見る
ルキノ・ヴィスコンティ1960年『若者のすべて』

父を亡くしイタリア南部から長男を頼ってミラノにやってきた家族
母親と5人の兄弟の物語
家族の崩壊の物語である

3時間という長さだが堂々と丁寧に描ききる

墜ちてゆく兄と聖人のようにどこまでも兄を許し、兄をかばう弟
二人とも都会へうまく適応してゆくことができない

長男と四男は都会に適応してきている
五男はまだ幼い


ドストエフスキーの『白痴』の影響を感じた
ムイシュキンとロゴジーンの関係
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駒込 六義園 江戸時代の代表的な大名庭園見学 03月24日 (金)
昨日午後は同じ駒込駅の反対側にある六義園へ

江戸時代の代表的な大名庭園である
池を巡って歩きながら景色の変化を楽しめるように
設計されている
藤代峠と名付けられた標高35メートルの築山からの眺めがいい

五代将軍綱吉の信任が厚かった柳沢吉保が築園した
といっても公務に忙しく直接の築園には関わっていない

元禄15年(1702年)完成
同じ年赤穂浪士の討ち入りがあった

引退後はここに住み、静かに暮らしたという

3万坪
しだれ桜が三分咲きだった
満開の時にはすごい人出だそうだ

入園料300円

何カ所か御茶屋があり
抹茶とお菓子が500円 おいしかったです
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駒込 旧古河庭園を見学にゆく 03月23日 (木)
駒込に 旧古河庭園を見学に行きました
駅から歩いて5分ほどです

ジョサイア・コンドル(1852~1920)
設計の洋館
ジョサイア・コンドルはおやとい外国人として明治10年、24歳で来日
辰野金吾、片山東熊などを教えた建築家
日本政府の仕事が終わった後も建築事務所を開き、日本にずっと住んだ
この洋館は晩年の作品

大正6年(1917年)完成

天然スレート葺きレンガ造り
外壁に伊豆真鶴産の新小松石で覆っている
関東大震災でもびくともしなかったという

建物414坪
庭園10000坪
庭師を含めて使用人が40人は働いていた

古河家が9年住んだが、いかなる理由からか新宿に転居
その後は古河財閥の迎賓館として使われ、終戦を迎える

戦後占領軍に接収され、武官独身寮として使われ、
その後無人となり、長く放置されていた

今は修復されて保存状態がとてもよい
二階には和の空間があり、和と洋の調和が素晴らしい

小川治兵衛(1860~1933)の作った日本庭園

小川治兵衛は京都の庭師、植治
近代日本庭園を代表する一人

洋館の西洋庭園から
日本庭園へ見事につながっている
日本庭園は変化に富んでいて、見応えがある

洋館も庭園も和と洋の調和を実現していて感心した
これから時々訪れよう

バラの季節も良さそうです・・・

入園料150円 洋館は別に525円
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一ヶ月ぶりの更新となりました 2 03月21日 (火)
前回の書き込みから一ヶ月がたってしまった

一つの理由はパソコン(アップルのG4)が壊れたこと
結局引き取り修理となり、
ロジックボードとハードデスクの交換をして戻ってきた

幸い3年間の保証を申し込んであり、それにぎりぎりで間に合ったので
無料ですんだが、かなりのデータを失った

バックアップは外部ハードデスクに取っていたのだが
あいにくロジックボードが壊れていたため、一部しか残らなかった

メールの記録がほとんどなくなったのが残念です

メールアドレスもなくなっているので、アドレスブックを作り直しますので
今までに交信のあった方、おそれいりますが一度メールをください

皆さんも大事なデータのバックアップを普段から心がけた方がいいですよ~

今日の話題は
WBCワールドベースボールクラシック決勝戦でで日本がキューバに勝ち
初代チャンピオンになったことですね・・・
あのキューバによく勝てた・・・

うちの紅梅は終わってしまった
お向かいの白い梅は今年は花が少なかった
豊後梅は今盛りだ
近所のモクレンが見事に咲いている

吉祥寺に行く道では今年も寒緋桜がきれいだ
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移植と高木剪定の実習 03月16日 (木)
造園講習会(3/21記入)

この日の実習はは都の高校に出かけて
正門脇の広場にツツジや針葉樹の苗木を移植

移植では「水決め」という方法を使った
苗木の大きさよりちょっと広く穴を掘る
底をならし中央部を少し高くする
底の中央に苗木を乗せ、土を半分から七分ほど戻す
水をたっぷり入れ、苗木を揺すって、底に空気が残らないようにする
(空気が残っているとそこから腐ることがある)
少しずつ土を戻す
苗木の周りに土手を築き、水を入れて(「水鉢」と呼ぶ)終了

午後からは自転車置き場のそばのヤマモモの高い木の剪定をした

高所作業の場合ヘルメットをつけ、安全帯を締める
足下は地下足袋

はしごをかけ、木の枝にはしごを結びつけ
安全帯のロープを木の枝にかけ、その端を安全帯にロックする
これが命綱となる
この綱があるので高くても大丈夫
普段あがれない高さに登って気持ちがいい

剪定は通風と日照のためであり
またあまり大きくなりすぎないように樹形を整えるためである

かなり密生してきている枝を植木ばさみで切る
太いところはのこぎりも使う

一番外側は細い枝の芽を残して、太い枝を切る
こうすることで木が大きくなりすぎないようにする

涼しげな外観になるまで、かなりの枝を払った
大きな木となると、剪定後の木の枝の片づけもたいへんだ

とてもいい仕事ができた 
貴重な体験だ
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レンガで花壇を作る 03月13日 (月)
造園講習会(3/21記入)

レンガ積み
花壇をつくるために、レンガを積む

レンガには鉄筋が入らないので、倒れないように積み方がいろいろ考えられてきた
イギリス積みとかフランス積みとか、ドイツ積みとか、歴史がいろいろある


モルタルの練り方、堅さ、乗せ方、レンガコテの使い方

水平にどう積むか 墨出し、やりかた、水糸、水準器を使う方法

目地の切り方・・・レンガは深く目地を切ってレンガの角の地の色を見せる
         目地コテの使い方

レンガの割り方・・・レンガを必要な長さに切る方法である
         切る場所に、四面とも線を引く
         大きい金槌とタガネを使って、順に根気よく叩いてゆく
         音が変わってきたところで急にぽんと割れる
         急ぐと目指したところと違う場所が割れてしまう

建設の現場では、今はこんな切り方をしなくなっているそうだが
人間は何百年、何千年とこうやってレンガを割り、積んできたことを考えると
今回昔からのやり方を習ってよかったと思う
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