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先週開始した作業
鉄筋を入れ、ブロック7段を積み作業を今日完成
今日はベニヤ板と角材を使ってコンクリートパネル＝型枠をつくりました
のこぎりで角材を切り12ミリのベニヤ板に、、板の厚さの2．5倍の長さの釘を打ち込み（間隔は20ミリ）型枠をつくってゆく
長い釘で型枠どおしをさらに固定する
釘がきちんと入り、ぴったりにできると気持ちがいい
この後コンクリートパネルをセットし、コンクリートを流し込みます
（先程カーリングで日本がイタリアに勝ちました！）
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造園講習会の宿題「植物標本づくり」に取り組んでいます
今は落葉樹の葉は採集できませんので少したいへんです
家のまわりや井の頭公園周辺で集めた植物がほとんどです
中には名前がわからないものもあり検索図鑑やインターネットで
調べました
どうしてもわからないものがいくつかあります
2週間前から新聞にはさんで、毎日間にはさんである新聞紙を交換し
やっと乾いてきたので植物標本を台紙に張りラベルをつくりました
特徴や用途なども書き込んで取りあえず20種完成
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昨日は勉強会があり、松陰コモンズへ行ってきました
世田谷松陰神社前から3分でした
松陰コモンズは築150年の古民家 今住民6人のシェアハウスです
お座敷はパブリックスペースにしていて、欅ハウスの住民と交流があります
シェアハウスの見学もできました
シェアハウスはとても面白い暮らし方です
地主のＳさんの家と欅ハウス、古民家が一体となっていて
ささやかなというよりかなり大きな自然環境をつくっています
講師は環境デザイナー正木覚さんでした
スライドを見せていただきながら
エクステリアの仕事について有益な話をたくさん聞くことができました
◎正木覚ここちよい庭造りホームページ
http://www.abdesign.info/
欅ハウス全体のビオトープの見学もできました
大きな欅の木、木々、
池、太陽熱による水の循環
屋上に貼った土壌30センチの芝生
同じく30センチの畑・・・・
日当たりや風の入り方
建物を取り巻く微気候の変化を教えてもらいました
世田谷に森をつくって住もうというプロジェクト
欅ハウス、14世帯が4年目、松陰コモンズ今6人のシェアハウスが3年目とか
気持ちのいい建物、気持ちのいい空間でした
●紹介ホームページ
◎環境共生型コーポラティブ住宅
プロジェクトがスタートして約２年、遂に完成しました！
紹介写真がたくさんあります
http://www.ecomix.jp/shouin/index.html
◎HAN環境・建築設計事務所のホームページ
やはり写真がたくさんあります
http://www.han-arc.com/han2/building_top.shtml
◎これも紹介
http://www.kkj.or.jp/live_how/how_002.html
◎コーポラティブ方式のエコマンション 欅ハウスの暮らしを訪ねる
住む人のこだわりが住まいに反映
植物を利用した風通しの良い室内
http://allabout.co.jp/house/mansionbeginner/closeup/CU20040715A/index.htm
◎欅ハウス紹介
http://form.allabout.co.jp/M/mansionbeginner/040728/mr00645/
◎松陰コモンズ
松陰コモンズと欅ハウス 松陰コモンズは、地主の鈴木誠夫さんが住まわれていた旧母屋を 活用しています。
また、元々は旧母屋と一体と ... 現在は、道路沿いの柵などは設けない ことでコモンズと欅ハウスともに緑に囲まれた環境をシェアしあっています
松陰コモンズと欅ハウスの関係図
http://www.chc.or.jp/project/shouin_commons/what/01.html
◎今日の松陰コモンズ・ブログ版
http://sshouse.exblog.jp/
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東京駅そばの 大丸デパートでの『パウル・クレー展 』
ステーションギャラリーでの『前川国男展』へ行った
『パウル・クレー展 』はベルンに新しく開館したパウル・クレー・センターの開館記念として開かれたものです
平日のためか入場者は少なく、パウル・クレーの作品60点ほどをゆっくり楽しむことができました
大丸デパート『パウル・クレー展 』案内
http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html
クレーのことばを紹介しているホームページ
http://www.b-sou.com/palw-Klee.htm
丸の内口へ回って、ステーションギャラリーへ
前川国男展に向かう
案内のホームページより
「戦前・戦後を通して日本の近代建築の歴史に大きな足跡を残した
建築家・前川國男(1905-86)の生誕100年を記念して、50年に及ぶその仕事を振り返ります。
本展は、建築図面約150点、模型約30点、そのほか写真や資料等、計約250点で、
前川建築の全体像と、彼の建築思想の核を広く検証する展覧会です。」
http://www.maekawa-assoc.co.jp/100th/outline.html
株式会社 前川建築設計事務所のホームページ
http://www.maekawa-assoc.co.jp/index.htm
「前川國男自邸」1942年竣工
（戦時中に立てられた建物，戦後も大事に使われ、
今は東京・小金井市の江戸東京たてもの園に移築保存されていて、
いままで何度も訪れている
居間の空間が広々していてとても気持ちのいい住宅）
「東京文化会館」1961年竣工
「新宿 紀伊国屋ビル」1964年
「東京都美術館」1975年
「国立西洋美術館新館」1979年
「宮城県美術館」1981年
なども今まで何度もいったことのある建物です
4：30に見始めたが写真や図面、模型に見入っているうちに
あっという間に7：00の閉館時間となってしまった
見応えのある展覧会でした
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ロマン・ポランスキーの映画『オリバー・ツイスト』を見に行く
チャールズ・ディケンズの原作にもとづく堂々たる文芸大作であった
公式ホームページ
http://www.olivertwist.jp/
72歳のポランスキーには12歳の娘と7歳の息子がいる
このこどもたちが映画に興味を持つような年齢になり
こどもたち向けの映画、しかも親子で楽しめる映画を作ったということだ
少年オリバーが孤児院を脱走、ロンドンでスリ団の少年に助けられ・・・
はらはらどきどきの古典的なストーリー
19世紀のロンドンが丁寧に描写されていて素晴らしい
放浪するオリバーの姿には母親をアイシュビッツの強制収容所で亡くし
自分自身はポーランドの田舎でかくまわれながら生き延びた
ポランスキー自身の体験が入れられているという
（父親とは45年に再会することができた）
映画としては映像作品としての魅力より
文芸作品としての魅力、時代風俗の描写の魅力が味わえる作品でした
ロマン・ポランスキーはポーランド人だが、前にもイギリスを舞台に
トマス・ハーディの原作『テス』をナターシャ・キンスキー主演でつくっている
これもよい作品だ
『水の中のナイフ 』1962年
『反撥』 1964年
『ローズマリーの赤ちゃん』1968年
『テス』1979年
『戦場のピアニスト』2002年
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造園講習会 3メートルの四つ目垣を作る
これは2回に分けて作業を終え完成しました
課題 3人のチームで3600の四つ目垣をつくる
【親柱】は1000、1メートルの高さ 杉かヒノキの焼き丸太を使う
木の末口を上に使うこと
立て子の竹は900の高さ
親柱を立て、真ん中に【間柱】を建てる
下げ振り、水糸、水準器を使って正確に立てる
●【胴縁】横に渡す 長い竹を親柱に釘で打ち付ける
（錐で穴をおけておく）
短い場合はつなぐ必要がある
今回は3段 末口、元口（竹の上が末口、下が元口）を交互に使う
芽を正面に使う でないと竹はジグザグに見える
●【立子（たてこ）】等間隔出たてに並んでいる竹
今回は高さ900以上 水糸を張って高さをそろえる
900を超える部分は地中に埋める
上を末口にする
末口を節止めにしておく（節の少し上で切っておくこと）
間柱の前に立て子、親柱の脇に立て子を表側に立てる
今回は胴縁に3本
立て子は表側と裏側、交互に立てるので
表側に９本、裏側に8本立てることになる
●竹はあらかじめ磨いておく
竹はそのままでは汚れているにので、縄を丸めて水で濡らしこすり、
雑巾で汚れを取ると驚くほどきれいになる
（昔は籾殻で磨いたが今は手に入らないので縄を使う）
●濡らした黒いシュロ縄で結んでゆく 結び目が飾りになる
2本ずつ使い、必ず平行になるように使うこと
素手でやること 手が黒く汚れるがそんなことは気にせず・・・
男結び これが基本 結び目を前にし20で切る これが飾りになる
からげ結び 男結びばかりだと景趣が多少堅くなるので
真ん中の段はこの結び方でつなげることとした
スタートの結び方 途中締めながら進む 終わりの結び方
四つ目垣は単純だが、竹の並べ方のセンスが問われる
完成した四つ目垣は、黒いシュロ縄が青竹に映えて美しい
竹は一束6メートル16本ジメ7000円から8000円
雪の降らない千葉（例えば鴨川産）や茨城産のものを使う
11月に切ったものを乾かして使う
夏に切ったものは鉄砲虫が入って2，3年でだめになる
竹垣の寿命は8年ぐらいとのことでした
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鉄筋コンクリート
造園講習→エクステリア→鉄筋コンクリートは造園講習の一部なのです
鉄筋コンクリートの構造物をつくる場合
どのように鉄筋を入れるのか
コンクリートは圧縮には強いが引っ張りのちからには弱い
鉄筋を入れることで引張力が強くなる
中に入れた鉄筋がさびてしまわないように外の面まで
400ミリはしっかりコンクリートで覆われていなければならない
（最も25年で100ミリは風化するので100年たつと風化が中の鉄筋に達する）
丸鋼と丸鋼に突起がつけられた異形鉄鋼とがある
通常は10ミリ、13ミリの異形鉄鋼を使う
裁断寸法の決め方 例えば7段のブロック塀を積む場合の鉄筋の入れ方・・・
鉄鋼の切り方 【カッター】
鉄鋼の曲げ方 【ベンダー】、【曲げ台】を使って、
180度、１３０度、９０度、に曲げる
角度によってベンダーを当てる場所が違う
曲がった鉄鋼をまっすぐに直す
切るのも曲げるのもそれほどの力はいらないが力の入れ方にコツがある
簡単にいえば、手や腕ではなく、腰にベンダーを当て身体で押すといい
鉄鋼と鉄鋼の結びあわせ方 【結束器（ハッカー）】を使って、【なまし鉄線】で結ぶ
練習が必要
海の学校高島で筏造りをしたことがある
その時浮きにに使うドラム缶を針金で筏に結びつけるのに
この道具を使ったことを思い出した・・・・
使い方を教えてくれた高島の青年たちは元気でいるかな・・・
（訂正 このとき使ったのは太い番線を結ぶ【しの】という道具で
なまし鉄線という細い鉄線を結ぶ結束器とは違いました）
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華麗なる音楽会～遥かなるエルミタージュによせて～
招待券をいただいたので、池袋東京芸術劇場へ
華麗なる音楽会～遥かなるエルミタージュによせて～に行ってきました
日本テレビの文化事業団がこの秋開催するエルミタージュ美術館展にちなむコンサートです
エルミタージュ弦楽四重奏団には300万点の所蔵品があり、付属の楽団があるそうです
エルミタージュ弦楽四重奏団の演奏、東儀秀樹さんとの合奏、東儀秀樹さんの独奏
東京フィル・ハーモニー交響楽団の演奏を聴くことができました
雅楽器奏者東儀秀樹さんのひちりきや箏の演奏を聴くことができてよかった
西洋の楽器と合奏してなんの違和感もない
音楽の力はすごいですね・・・
会場：東京芸術劇場大ホール（池袋）
出演：エルミタージュ弦楽四重奏団
東京フィル・ハーモニー交響楽団
東儀秀樹（特別ゲスト）
指揮：曽我 大介
曲目：「午後の汀」（東儀秀樹）・「G線上のアリア」（バッハ）・「優しい気持ち」（東儀秀樹）
「バレエ組曲くるみ割り人形から「花のワルツ」（チャイコフスキー）
「展覧会の絵」（ムソルグスキー）
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造園講習会の今日の科目は製図の実習でした
製図板、Ｔ定規、三角定規、三角スケール（縮尺の目盛りがついている）、
コンパス、デバイダー、曲線定規，雲形定規，自由曲線定規
シャープペンシル 0.5ミリ 0.3ミリ ２Ｈ、Ｈ
消しゴム、字消し板、テンプレート、羽根ぼうき
線は右から左へ、下から上に引く
実線、破線、点線、一点鎖線、二点鎖線、
太線、0.7ミリ、
中線、0.5ミリ
細線、0.3ミリを書き分ける
造園の製図はJIS製図総則、建築製図通則、土木製図通則に基づく
寸法線は寸法補助線と組み合わせて対象物の寸法を示す
ミリが単位、単位は書き入れない
1,000、 10,000 としてはいけない 1000,10000 と書く
引き出し線は材料の名称、形状規格などの説明に用いる
樹木の名前はカタカナで書く
紙の内側 左に20、上下に10、右に10とって輪郭線とする
右下に表題欄を置く
図面名称、工事名、尺度、企業名、責任者名、設計者名、
図面作成年月日を入れる
表題欄右下に図面番号とする
記号
厚み t
レイダース R,r
ファイ φ
ボリュームV
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造園講習会に参加
あこがれの「身体を動かす仕事」です
ブロックを積むには
【墨出し】差し金やコンベックスルーラーを使って地面寸法を測り、
ブロックを置くための印を付ける
【水盛りやり方】水盛り器を遣って、一番低い地面から200mmの高さを決め、水糸を張る
【モルタルを練る】モルタル1に砂2.5
水の量が難しい 少しずつ入れてゆく
右脇に柔らかいモルタルを入れたとろ箱
右手にブロック三角こて
最初のブロックを置くためにモルタルを置いてゆく
このモルタルがブロックをつなぐ
モルタルの取り方、大きさや向き、置き方が難しい
第一段に貼った水糸に沿って最初のブロックを置く
ブロックは自分の重みで少し沈む
ブロック三角ごての柄を使って、軽く叩き、縦横の調整をする
（このときブロックを手で動かしてはいけない）
水準器を使って水平かどうか確かめる
次のブロックに移る
第一弾が終わったらさらに200ｍｍ上に水糸を移し
それに合わせて2段目を置いてゆく
急がず、正確に・・・
今日は3枚３段積みを完成・・・・・
技術的にはまだまだですが 原理と技法は理解できました
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