幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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風の吹く日に・・・ [全1125件] 541件~550件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
講座「中近東の美」最終回小林登志子「円筒印章にみる図柄」  01月28日 ()
講座「中近東の美」最終回 小林登志子「円筒印章にみる図柄」 
中近東センター

今日は11回の最終回 私は9回出席、2回欠席

古代メソポタミアの歴史に沿って
円筒印章をたどる
ギルガメッシュのときに学んだ円筒印章です

メソポタミアは沖積平野にあり、木もなく、石もない 

ウルク文化期(前3500-3100年頃)後期に円筒印章が出現
その前にはスタンプ印章が使われていた
壺や扉の【封泥】に所有権を表すため押されていた

経済規模の拡大などから【封泥】全体に印章を押す必要ができ
小さな印面のスタンプ印章から、無限に印面が作れる円筒印章に
石は輸入された
凍石、水晶、閃緑岩、石灰岩、大理石、雪花石膏(アラバスター)ラピスラズリなど・・・・

媒介や契約文書の署名に円筒印章が転がされることは
ウル第三王朝時代(前2112-2004年頃)になって慣習となった

前2000年頃のこと
紛失した場合 不正に使われることがないように
街角で角笛を吹き鳴らし、印章の紛失が告知される
届け出によって紛失した日時が正確に記録されるようになった

円筒印章の終焉は粘土板が使われなくなった頃
アッカド語を粘土板に書くことから
アラム語アラム文字をパピルスや羊皮紙に書くことに転換してゆく



ヘロドトスの『歴史』巻1、195
『また各人が印章と手作りの杖を持っている
『旧約聖書』『創世記』38-18
「どのような保障がいいか」というと彼女は答えた
「あなたのひもの付いた印章と、持っていらっしゃるその杖です」


参考図書 小林登志子著『シュメルー人類最古の文明』(中公新書)
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庭に飛び石を打つ 01月27日 (金)
庭に飛び石を打つ

造園の講習会に参加

今日は 庭に飛び石を「打つ」(打つといいます) 実習

飛び石にする石を選ぶ
庭をどのように見せるか 仮に石を並べて置いてみる 
決まったら石の表面にチョークで置く場所の印を付けておく

歩いてみて歩きやすいように
合端(あいば) 石と石との間の幅 をそろえる
天端(てんば) 石の上が平らになるように

踏み込み石 一番最初に足を置く石
別れ石 普通三角形の石を置いて二方向に別れさせる
踏み留め石

剣スコ(とがったスコップ)で石の大きさに合わせて
それより大きく穴を掘る
穴の底を中高にする
石を置く 天端 (てんば) 石の上が平らになるように
     チリ GLグランドラインからの高さをみる(5cmくらい)

四隅に土を入れ、バールで突き固めてゆく
こうがい板をつかってさらに突き固めまわりの土をならす

ひとつ決まれば、次はその石に合わせてゆく

天端(てんば)をそろえるのに気を遣うがやっていて楽しい
4人のチームで飛び石とそれに沿った花壇との境の石のラインを完成させた

なかなかいいものができてよかった・・・
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東京都写真美術館「岡本太郎の視線展」へ行く 01月22日 ()
目黒に用があったので、恵比寿の東京都写真美術館まで歩いて
開催中の「岡本太郎の視線展」を見て帰った

「写真に残された 岡本太郎が見たもの がここにある」(岡本敏子)

「彼は夢中になってそれに肉迫する
といってもシャイな人なので不躾に寄ってゆくことができない
遠くから抱きしめるように撮る」
「後ろ姿ばかりということもあった」
「とうとう上から覗いて撮ることができるようなファインダーを造ってもらって
それでそっと撮ったりしていた」(岡本敏子)

岡本太郎は1911生まれ1996年没
「太陽の塔」をはじめとする作品が残されている

(ラボ・パーティ10周年の年か次の年、関西支部は太陽の塔のある大きな、大きな広場を借りて
大ソングバード大会を実施した 広場を埋めたラボっ子と家族と、友だちと、壮観でしたよ)

「座ることを拒否する椅子」という椅子も好きだ

1929年パリに留学
1938,39年マルセル・モースに民俗学の指導を受けた

会場内でメモした岡本太郎のことば

彼の生き方や芸術館がことばに表れている

「これはいいんじゃないか
余計なものがみんな捨ててある」 写真評の中のことば

「対象に迫る、関わる」

「写真というのは、偶然を偶然で捉えて必然化することだ」1954

「人間としての誇り、自覚つまり生き甲斐を持って逞しく人間が息をし生活する場所には
どこにでも第一級の芸術があり得る」 1957 芸術風土記「日本の風土」

「驚きを感じさせるものがいい 胸にどきんと」

「驚きのないものは芸術と思わない」

「芸術家である前に人間である
瞬間瞬間に責任をもってそういう状況に答えを出さなければならない 作品としてね」 1964

「すべての存在、自由な存在として生きるのです」

「私が生きたい人生は、すべてをやるのです」

「つくるということはなにかもうすでにあったことはやらないということです」
「私は自由に話します 私は自由につくりもします」



岡本太郎 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E#.E4.BD.9C.E5.93.81
写真展・岡本太郎の視線
http://www.syabi.com/schedule/details/okamoto.html
川崎の岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/index.htm
南青山の岡本太郎記念館
http://apm.musabi.ac.jp/imsc/cp/menu/museum/okamoto_taro/intro.html
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海外の庭園様式と変遷 memo 01月19日 (木)
海外の庭園様式と変遷

1,紀元前の庭園
【貴族の庭園】
緑陰樹、ブドウ、イチジク、ヤシ
ヒナギク、ヤグルマギク、ヒナゲシ、バラ、ジャスミン
【ローマ柱廊式中庭】 ツゲ、バラ、キヅタ
2,中世の庭園

1)僧院と城館の庭園
薬草類、果実園、菜園
回廊で囲まれた中庭

2)スペイン(イスラム)の庭園
【イスラム世界の庭園様式 パティオpatio】
中庭、噴水、水盤、カナール タイルやレンガの舗装模様
グラナダのアルファンブラ宮苑
ヘネラリーフェ宮苑
セビリア アルカサール城

チューリップ、ヒヤシンス、アネモネ、ライラック、バラ

3)イタリアの庭園
【露壇式庭園】ヴィラ(別荘)テラス(露壇)

4)フランスの庭園
【フランス式平面幾何学式庭園】
17c「王家の庭師にして庭師の王」アンドレ・ル・ノートル
ヴェルサイユ宮苑
グラン・カナール、ボスケbosquet 樹林帯、
通景線ビスタvista

5)イギリスの庭園
ジャン・ジャック・ルソー「自然に帰れ」
「庭園は美しければ美しいほど自然に似る」成形庭園への反発
【イギリス風景式庭園】
ハハァhahaと称する堀割を境界とした園

【ピクチャレスク庭園】
6)ドイツの庭園
市民農園「分区園(クラインガルテン)」

7)アメリカの造園
◎フレデリック・ロウ・オムステッド
1858 NY マンハッタン セントラルパーク 340ヘクタール
ランドスケープアーキテクチャー
1872イエローストーン国立公園87万ha


8)中国の庭園
【皇家園林】北京の故宮、い和園
【私家園林】個人住宅蘇州の留園や拙政園、上海の豫園
建築のしめる役割が大きい 亭、台、楼、閣、それらを結ぶ回廊
塀に洞門 漏窓(そうそう)、花窓(かそう)・・・装飾的透かし窓
太湖石

鋪地(ほち)装飾的な敷石
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日本庭園の様式と歴史 memo (未完) 01月18日 (水)
ただいま造園について学んでいます 学習中のmemo


日本庭園の様式と歴史

1,日本庭園の起源
自然への憧憬、畏怖の念
巨岩を神の依代(よりしろ)とした磐座(いわくら)、磐境(いわさか)
海と見立てた池に海神を祀る島を築いた神池(しんち)、神島(しんとう)

2,飛鳥・奈良時代の庭園
仏教伝来とともに庭園文化も移入された
◎百済よりの渡来人 路子工(みちこのたくみ)呉橋(くれはし)須弥山(しゅみせん)
【宮廷庭園】平成11年1999報道 奈良県明日香村 天武天皇(673~686)飛鳥京の宮廷庭園の可能性が高い
5000平方メートルの方形の池、深さは60センチほど
酒船石と呼ばれる流水施設 涼み台
【曲水】曲水の宴

3,平安時代の庭園
【寝殿造り】白砂の広場(儀式や行事を行う南庭もしくは斉庭ーもにわー)、その南に大きな池
【浄土式庭園】京都府加茂町浄瑠璃寺、宇治市平等院、岩手県毛越寺(もうつうじ)
●橘俊綱『作庭記』日本最古の造園書
枯山水,縮景、流れ、滝の水の落ち方

4,鎌倉時代の庭園
〈夢窓疎石(国師)〉京都市洛西 西芳寺、天龍寺、多治見市永保寺、鎌倉瑞泉寺、塩山市恵林寺

5室町時代の庭園
〈足利三代将軍義満〉鹿苑寺(金閣寺)
〈足利八代将軍義政〉慈照寺(銀閣寺)
【枯山水】の出現  龍安寺、大仙院

6,安土桃山時代の庭園
朝倉氏庭園、滋賀県朽木村朽木氏庭園
聚楽第、伏見状,醍醐寺三宝院
露地(茶庭)飛び石、蹲踞(つくばい)、石灯籠

7,江戸時代の庭園
【離宮庭園】、桂離宮、修学院離宮
【大名庭園】、金沢兼六園、東京小石川後楽園、駒込 六義園、岡山後楽園、高松栗林公園、熊本水前寺成趣園

●江戸の中後期『築山庭造伝(前・後編)』
元禄時代以降園芸文化の成熟、ウメ、ツバキ、キク、ボタンアサガオ、サクラ
●200冊を超える園芸書出版

8,明治時代の造園
◎〈山県有朋〉、京都東山 無隣(りん)庵、東京椿山荘、小田原古稀庵
◎〈京都の植治 小川治兵衛〉京都東山 無隣(りん)庵、平安神宮神苑、野村家別邸(碧雲荘)

新宿御苑、古河庭園
明治6年 公園制度が始まった 
東京では芝、上野、浅草、深川、飛鳥山、京都では八坂神社、嵐山
明治201887頃までに全国67カ所
明治36年1903日比谷公園

9,大正時代から昭和初期の造園
大正4年1915  明治神宮内外苑造営
大正12年1923 関東大震災 震災復興事業
東京に錦糸公園、隅田公園、浜町公園の三大公園、52の小公園
横浜に山下公園、野毛山公園、神奈川公演
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横浜美術館 頑張って・・・ 2 01月17日 (火)
横浜美術館は丹下健三の設計だということがわかりました
ああやっぱりと・・・・思い当たる設計です

人の動き、つまりは人の気持ちの動きがあまり考えられていない
例えば
休憩できる場所 展示室の中に観客が座れる椅子がない
ぼんやり座って絵を眺めるのもいいものなのに・・・

展示室から出てきたホールはビデオの上映会場になっており
静かに休むことができない
そのビデオの音が展示室に響いてうるさい

トイレの位置が遠い 小さすぎる(驚くほど小さいです)

人が主役ではない建築だなあと・・・・


インターネットで調べてみると、
展示室が使いづらい、収蔵庫が小さいなどの欠点が指摘されているそうです

(丹下健三の設計では国立競技場は好きですが、東京都庁は好きになれません)

入れ物は使いづらい
入場者をたくさん集め、経営的に成り立たせなければならない

そんな条件の中で展覧会の企画、運営はたいへんだと思います

みんなで支えてゆかないといけません・・・

そのためにも利用者の声をきちんと届けることが大切だと思っています
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白昼に神を見る 長谷川潔のことば 3 01月16日 (月)
白昼に神を見る 長谷川潔のことば

銅版画家長谷川潔は人物や風景そして静物を描き続けた

晩年の静物画にはその深い精神性が表れている
それは見るもの誰しもが感じられるものだ
その版画にこめられた精神性を語ることばがいくつか残されている

会場入り口
「地球上の目に見える世界をとおさないと
見えない世界に入ってゆくことはできない
しかし見える世界のほうがはるかに小さい
これを私は静物画に描く」
       ーーーーー『白昼に神を見る』より

会場内のビデオのメモ

ある日散歩の途中で一本の木から「話しかけられた」
(ラジオの受信機のように)
「波長を合わせるときこえてくる万物の声というものがある」
「その時以来私の絵は変わった」


「物をつかもうとするとそれはなかなかたいへんであって
ひとつひとつのものにに驚異を感じる」


ルドンは神秘的なものを描いて神秘的なものを表している
私の態度はこうだ 私は日常のものを描く
そこでやっと捕まえられたものが「美」であり「神」である
(「」内は本人のことばの書き写し、「」以外の部分は私の記憶によるメモ)
「白昼に感じるものこそ神なのだ」


「一木一草をつかもうとすると必ず神に突き当たる」
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横浜美術館「銅版画長谷川潔展 作品のひみつ」に出かけました 01月15日 ()
今日が初日の展覧会です 
前から好きな銅板画家なので珍しく初日に出かけたのです

(3月26日迄 10時から18時(金曜日は20時まで)木曜休館)
(1000円 
ルーブル展にいった人はその時の半券を見せるとリピーター割引800円になります)

横浜美術館の案内ページ
http://www.yma.city.yokohama.jp/exhibition/2005/special/04_hasegawa/index.html

みなとみらい線みなとみらい駅美術館口からすぐ
思ったよりもずっと人が少なくゆっくり見ることができました
長谷川潔は日本ではまだまだ知られていないのですね
みなさんご存じでしたか?

今日は10時過ぎに着いて5時近くまでいましたので
ゆっくりと
初期から晩年までのひとつひとつの作品を味わうことができました

(お昼のレストランははインターネットで予約できます
ランチコースは2000円、おいしいランチでした)

長谷川潔は、1891年(明治24)横浜生まれ
(港が見える家で育ったそうです)

版画家としての出発点は、鮮烈な白黒木版画
(初期の木版はみずみずしく、若々しい時代の息吹を伝える魅力がありました)

1925年(大正14)銅版画技法を修得するため27歳でフランスに渡る
さまざまな技法を試みるうちに、途絶えていた技法を発見
「黒の技法」マニエール・ノワール(英語ではメゾチント)を独自の手法で復活させ、高い評価を得ました
風景、草花、静物などを主題とする版画を制作

1980年(昭和55)に89歳で没する
その間一度も帰国することなくフランスで活動した

(マニエール・ノワールだけでなく
エングレービング、ドライポイント、エッチング、アクアチントなど
さまざまの技法に寄る作品が残されています どれも素晴らしいです
あえていうと私はエングレービングの作品が特に好きです
銅板をビュランで直に彫ったくっきりした線が美しいからです)
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遅れてしまったご挨拶 4 01月01日 ()
新年おめでとうございます
                                                  
                   2006.1.1

 一昨年12月に手術、昨年1月にラボ教育センターを退職しました
この一年は静養の年と考え、家族の理解と協力に支えられ、
とても贅沢な時間を過ごすことができました

 ゆっくりと流れる時間の中で 読書、映画、美術鑑賞、音楽会
市民大学講座受講(ヘミングウェイ、中近東の美、環境とデザイン)
そして旅行といろいろ楽しむことができました

 陽射しや風を感じ、草木の成長に心弾む日々でもありました 
 順調に回復しています。

 今年はラボ・パーティが発足40周年を迎える大事な年ですね
できる範囲で、地域に広がるラボ・パーティのお手伝いをしたいと思っています

 みなさまよい年をお迎えください
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大掃除の中で出てきた絵本 その2 2 12月28日 (水)
2005.12.28 出てきた絵本その2
岩波書店の絵本シリーズ

ちびくろサンボ
1953年第1刷 1975年第28刷 320円 長女に買ったもの
ぶん へれん・ばーなまん
え  ふらんく・とびあす 
やく 光吉夏弥

ふらんく・とびあすの絵が小さい頃から好きだった
黒人の表現が人種差別を助長するのではないかと問題になり
一度絶版となった絵本(今は別の会社から再出版されている)

虎が木のまわりをぐるぐる回っていると溶けてバタになってしまう
そのバタをお父さんが集めて持ち帰り、お母さんがホットケーキを焼いてくれる
ホットケーキがおいしそうだったなあ


アルプスのきょうだい
1954年第1刷 1975年第15刷 380円 これも長女に買ったもの
ぶん ぜりーな・へんつ
え  あろわ・かりじぇ
やく 光吉夏弥

カリジェの絵が山の透明な空気を伝えていて素晴らしい
今では大型の立派な絵本が刊行されている

ツバメの歌
1954年第1刷 150円
ツバメの歌 文とえ れお・ぽりてぃ
ロバの旅  文 アン・ノーラン・クラーク え れお・ぽりてぃ

これはこどもの頃の絵本、カタカナや漢字の一部に鉛筆でふりがなが振ってある
誰の字だろう・・・

メキシコの村のような風景、修道院の建物
つばめ
カピストラノ村

ジュリアンおじいさん
ジュアン

ツバメの歌はカルフォルニァの話だったことを今回読み直して発見
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