幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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風の吹く日に・・・
風の吹く日に・・・ [全1125件] 561件~570件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
映画館 阿佐ヶ谷ラピュタへゆく 12月01日 (木)
初めての映画館
阿佐ヶ谷の駅北口から3、4分ほどで着いた
建物自体が「天空の城ラピュタ」に出てきた城の形をしている

『硝子のジョニー 野獣のように見えて』という古い映画を見に来た
蔵原惟繕の映画、1962年の作品である
航海灯じみているわけではなく初めて見た


監督: 蔵原惟繕への興味
美術: 木村威夫への関心があって見に来た

上映時間 白黒 108 分
製作国     日本
初公開年月 1962/09/30

監督: 蔵原惟繕
企画: 水の江滝子
脚本: 山田信夫
撮影: 間宮義雄
美術: 木村威夫
音楽: 黛敏郎 

出演:宍戸錠、芦川いづみ、アイ・ジョージ、平田大三郎
   南田洋子、桂木洋子、松本典子



稚内昆布とりをしている村、貧窮故の人身売買、
ふろしきをもってトラックで運ばれてゆく少女たち

蒸気機関車、3等車の夜汽車の車内

函館、競輪場、予想屋、
飲み屋、若い女将は着物姿
かき氷や、曖昧宿・・・
小樽 バーのある街 流しのギター弾き
アイ・ジョージの暗いまなざし

映画の内容よりも時代の描写が面白い
1962年の日本はこんなにも貧しく、だが人々は必死で生きていて
盛り場はこんなにも生き生きしていた・・・・
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世田谷美術館 「宮殿とモスクの至宝展」に行く 11月27日 ()
NHK 新日曜美術館今日の特集は
「簡素にして品格ありー吉村順三の世界を探る」

期待通り、現在も大事に使われている建築の光と風、
暖炉の使われる様子など・・・
映像を楽しむことが出来た

家を気持ちよく使うことに意識を向けよう

終わってから、
世田谷美術館で開かれている「宮殿とモスクの至宝展」に出かけた
世田谷美術館には無料の駐車場があるので車を使う

今日は道路事情も良く、行き35分、帰り30分と快適なドライブでした

環状8号線沿いに広範囲に植えられた街路樹の大きな葉が
紅葉していて、色合いの違いが美しい
(帰ってから調べたところモミジバフウという名前とわかった)
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/hamamelidaceae/momijibafuu/momijibafuu.htm


晩秋の世田谷区砧公園を歩いて美術館へ
予想したよりたくさんの方が見に来られている
ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(ロンドン)が修復中なので
実現できたという展覧会なので、
さすがに作品としていいもの、保存状態のいいものが展示されている

イスラムの美術について概観できるばかりではなく
中国、ヨーロッパとの文化的交流、相互の影響もよくわかるいい展覧会であった

今年8月に亡くなられた上野泰郎先生の絵が
世田谷出身の画家を追悼する意味で4点展示されていた
生命力あふれる作品だ
小学生の頃通った奥沢のアトリエ、絵の教室を思い出す



宮殿とモスクの至宝
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名称: 宮殿とモスクの至宝
V&A 美術館所蔵 イスラム美術展
Palace and Mosque
Islamic Art from the Victoria and Albert Museum

会期: 2005年10月1日(土)- 12月4日(日)
会場: 世田谷美術館 
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日: 月曜日

主催: 世田谷美術館、読売新聞社
企画: ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(ロンドン)
後援: 外務省、ブリティッシュ・カウンシル

宮殿とモスクの至宝展ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
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都立神代植物公園「樹木手入れ講習会」  11月26日 ()
都立神代植物公園「樹木手入れ講習会」へ参加

東京都造園緑化業組合主催、定員100名、
東京都の広報を見て申し込み
幸い抽選に入ったらしく案内の葉書が来たので
他の予定をキャンセル

昼食、木ばさみ、のこぎり、軍手など持って
自転車で出かけた

午前中は講義 テキスト「日曜植木屋の手引き」500円
午後は5グループに分かれて、実際に梅の木の剪定をした

以下学んだことの中から

白梅と紅梅とが立っている姿だけで見分けられる
枝を切ると紅梅は紅い 爪を立ててみてもわかる

木表、木裏、どちらから見るように剪ってある木か


整姿剪定
「頂部優勢」(勢いが強い)なので、ほおって置くと
下方枝の劣勢が目立つようになる 
これをバランス良く整えるため
上方枝は3,中間枝は2,下方枝は1の割合で強弱をつけて剪る
南側、北側の整戦もある

作業は上から下へ

2メートル以上は高所作業になるので要注意
こまめに脚立を動かすこと
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庭園美術館 サロンコンサート「藤原真理 チェロ・コンサート」 11月24日 (木)
庭園美術館での「藤原真理 チェロ・コンサート」に出かけた
今日は旧朝香宮邸 新館サロンでの演奏

舞台と違って、目の前のフロアで
藤原さんがチェロが弾かれる
(自由席で席は一番前に座れた)

指の動き、弓のしなり、チェロの響き
臨場感は
写真と実際の違いのように際だって違っていた・・・

今日の曲目

ベートーベン チェロ・ソナタ第2番(初期)
ベートーベン チェロ・ソナタ第4番(後期)
休憩後
ベートーベンのチェロ・ソナタ第3番(中期)

アンコールに「トロイメライ」「白鳥」

藤原真理さんのホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~mari2/
庭園美術館コンサート
http://www9.ocn.ne.jp/~mari2/pdf.html

庭園美術館のホームページ
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
朝香宮家について
http://www.teien-art-museum.ne.jp/museum/asaka.html
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講座「環境デザイン論:環境の世紀を生きる感性」一昨日は詩人平出隆 11月21日 (月)
武蔵野大学で開かれている講座に参加している

講座名  「環境デザイン論:環境の世紀を生きる感性」
1,2,3,5回に参加できた(4,6,7は欠席)
今日は第8回詩人平出隆さんによる『ことば・芸術・身の回り』

困っていることは、身の回りが片づかないことだ

混沌とした身の回りを整理しようとするアートがある

◎河原温の作品に影響を受けた 

●TODAY シリーズは、ほとんど毎日一点が制作される
その日のうちに出来なければ破棄される
日付だけが出来るだけ個性を出さない文字で書いてある
日付しか描いていない

人間の時間とのつきあい方を見せている
「時間を捕らえるアート」と言っていい

美的概念を変えたコンセプチュアルアートとして評価が高い

河原 温展覧会の案内ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/japanese/exhibition/kawaraon/
河原 温についてのホームページ
http://66.102.7.104/search?q=cache:aFlEfK2VRfAJ:ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E6%B8%A9+%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E3%80%80%E6%B8%A9&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja

●I WENT 行った場所に印が付いているファイル

●I MET  その日あった人のファイル


●葉書のシリーズ
OCT 10 1973日付と
I GOT UP AT9:51AM と起きた時間が書かれているだけの葉書が
ある人に続けて送られる

電報のシリーズなど
I am still alive
ON KAWAHARA
という電報が毎日送られる

◎ドナルド・エバンズの作品
空想の国の切手を描き続けた

◎正岡子規『仰臥漫録』病床にありながらその日のことを筆で書き続けた
出版を進められたが,自分は秘かな楽しみのために書き続けているのだとことわったという



人間は眠るということで毎日小さな死を迎えている
起きるということは毎日生まれ直しているということが出来る
生まれ直し、瞬時をどう捕まえるか


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武蔵野大学  「環境デザイン論:環境の世紀を生きる感性」
平成17年9月16日~12月16日 全12回 毎週金曜日
   コーディネータ :河津 優司(武蔵野大学人間関係学部教授)
          : 風袋 宏幸(武蔵野大学人間関係学部講師)

 環境の世紀、21世紀。この世紀を方向付ける環境問題については、さまざまな分野でさまざまな活動がなされている。そこで、デザインという視点から環境を考えてみることにする。
 「環境デザイン」という言葉が、世情に流布し始めているが、いまだその概念は明確にされていない。少しでもその概念の確立に向けて、方向付けが出来ればと願っている。講演する講師と、聴講した聴衆と一緒になって考えてゆきたいと思う。
日程表
回 月日 テーマ 講師
1 9月16日(金) 環境と対峙する建築  ポーラ美術館 安田幸一 (建築家)
2 9月30日(金) 風景を誘(いざな)うデザイン 宮城俊作 (ランドスケープ・アーキテクト)
3 10月7日(金) 「人類は地球に生き残れるか?」 新宮 晋   (アーティスト)
4 10月14日(金) 照明の正体 海藤春樹 (照明デザイナー)
5 10月21日(金) 「Casa Experimental Latin America 実験住宅ラテンアメリカ 」  原 広司 (建築家)
6 11月4日(金) アートが拓く環境 たほ りつこ (アーティスト)
7 11月11日(金) 商空間の役割 杉本貴志(インテリアデザイナー)
8 11月18日(金) 言葉と環境(仮)身の回り 平出 隆 (詩人)
9 11月25日(金) サウンドスケープ・デザインー音を通して環境とつながる 庄野泰子 (音環境デザイナー)
10 12月2日(金) 環境とプロダクトデザイン(仮) 深澤直人(プロダクトデザイナー)
11 12月9日(金) ザピット一家、家を建てるーコソボで出会った一家の4年間ー 長倉洋海 (写真家)
12 12月16日(金) 希望の美術ー協働の夢 北川フラム(アートディレクター)
http://www.musashino-u.ac.jp/ningenkankei/kankyo/design/lecture/lecture.html
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講座 中近東文化センター 昨日「中近東の美」に参加 11月20日 ()
イスラムへの関心、中近東への旅行の下準備のために
この講座に参加している
イスラム女性と 生活の中における美 塩尻和子 (筑波大学哲学・思想学系教授)

イスラーム法(シャーリア)は人間の行為全般に渡る神の指針であり戒律である
その立法の源にになるのは以下の4点である

1、クルアラーン(コーラン)永遠の神の言葉
2,スンナ 予言者ムハンマドの生前の言行録ハディースから得られる知識
3,イジュマー 信徒の見解の一致、現実には法学者の見解の一致
4,キャース  法学者による類推

1,4は欠席
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武蔵野市後期寄付講座中近東文化センター  「中近東の美」

平成17年9月3日~平成18年1月28日 全11回 
毎週土曜日

 「中近東」といえば、近年、イラクやアフガニスタンの戦争、イスラエル・パレスチナの戦争や、イラン・トルコの地震など、わが国に聞こえてくる情報に良いものは余りありませんが、中近東は古くから美しい土地柄で歴史的にも多くの「美」を生み出してきた所です。
 本講座では、建築物、ガラス、タイル、土器等の造形の美、模様の美などを、スライド、プリントや現物を見ながら、それらが作られた時代の背景を含めて学んでいきます。

日程表

1 9月3日(土) 花と木と 池田裕  (筑波大学名誉教授)
2 9月17日(土) 中近東と地中海 牟田口義郎 (中近東文化センター理事長)
3 10月15日(土) ガラスの装身具 -古代ガラスの世界- 真道洋子 (中近東文化センター研究員)
4 10月22日(土) ペルシアの織物の美 杉村棟 (国立民族学博物館名誉教授)
5 11月5日(土) ペルシアの陶磁器 岡野智彦 (中近東文化センター研究員)
6 11月12日(土) 生活を彩るガラス ーローマ・イスラム時代のガラスー 真道洋子 (中近東文化センター研究員)
7 11月19日(土) イスラム女性と 生活の中における美 塩尻和子 (筑波大学哲学・思想学系教授)
8 12月3日(土) イスラム建築における美 深見奈緒子 (東京大学東洋文化研究所研究員)
9 12月10日(土) トルコのタイルに見る文様 高橋忠久  (中近東文化センター研究員)
10 1月14日(土) エジプトと黄金 高宮いづみ (近畿大学文芸学部助教授)
11 1月28日(土) 円筒印章にみる図柄 小林登志子  (NHK学園講師)
**************************************************************
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ルーシー・リー展 11月19日 ()
会期終了が明日までと迫ったので
ホテルニューオータニで開かれているルーシー・リー展へ
四谷から歩いて行ってきました

亀倉雄作のポスター展を見に行ったときにルーシー・リー展のポスターがあり
使われた写真の器が素晴らしかったので気になっていました
今回は60点の作品を見られるということでとても楽しみ・・・

1953年のマッシュルームの鉢(掻き落とし)
1954年白釉のカップアンドソーサー(大ぶりのモーニングカップ)
1960年編み目模様の鉢
1968年ブルーの花生
1972年マンガン釉掻き落としの鉢
1978年黄釉の鉢

凛としたシンプルな形、清々しい色の器
カップの取っ手の付け方がきれい、使いやすそう


ルーシー・リー(1902-1995)はオーストリアで生れた
1922年ウィーン工業美術学校 陶芸を学ぶ
陶芸家として地位を築いていたが
ナチスを逃れて1938年にイギリスに亡命



展覧会案内ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/lucie/

展覧会概要
展覧会名称 ルーシー・リー展 器に見るモダニズム
会期 2005年9月10日(土)~11月20日(日)
主催 ニューオータニ美術館
協力 株式会社ヒュース・テン
会場 ニューオータニ美術館
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート6F(ロビィ階)
開館時間 午前10時~午後6時(入館 午後5時30分まで)
休館日 月曜日(但し9/19、10/10は開館、9/20、10/11は休館)
入館料 一般¥700、高大生¥500、小中生¥300

23 June - 23 July 1999の展覧会のホームページ
作品を見ることが出来ます
http://www.galeriebesson.co.uk/rieexhib.html
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ヴィム・ヴェンダース『ランド・オブ・プレンティ 』/イサム・ノグチ展 11月17日 (木)
『ランド・オブ・プレンティ』

監督・脚本/ヴィム・ヴェンダース
出演/ミシェル・ウィリアムス、ジョン・ディール、
   リチャード・エトソン、ウェンデル・ピアース
配給/アスミック・エース

2004年ヴェネチア国際映画祭に正式出品、ユネスコ賞受賞

公式ホームページ
http://landofplenty.jp/

この映画の宣伝キャッチコピー
「やさしい感動が胸に迫る、巨匠ベンダースが『パリ・テキサス』以来の最高傑作」

「やさしい感動」はいいが『パリ・テキサス』以来の最高傑作は書きすぎ
『パリ・テキサス』は傑作だが、この映画は16週間で撮ったという
小さな作品であることをはっきりさせた方がいい
小さな作品だからだめということはないが
ヴィム・ヴェンダースが9/11を受け止め、9/11を考えた
小論文とでもいったような映画である
今アメリカに住み、茫然として、とまどっているままのベンダースがいる


アメリカ生まれだがアフリカ、パレスチナ育ちの少女が
母の死のあとアメリカへ帰ってきた
飛行機のなかで
「神様、故郷に帰って来られたことを感謝します」

やってきたロスはホームレスのたくさんいる町だ

貧窮地区にある伝導所に住み,ヴォランティア活動をはじめながら
母の兄、伯父を捜す
伝導所の部屋で
「今日の日をありがとう」
「この部屋をありがとうございます」
「私の人生をありがとう」

伯父はヴェトナム帰りだが9/11の事件のあと
「アメリカは勇気ある国だ 守らなければならない」
アメリカを守ろうと、監視用に改造したバンを走らせ、
日々街の監視を続けている
ゆるやかに狂っているとしか思えないのだが、
本人は誠実、献身的・・・
アメリカの善意、アメリカの狂気を体現している

彼が追っていた中近東系の若者が何者かに銃撃される・・・
車は12万ドルもするハマーという車(米軍が戦争で使っている車)だった
どのような組織による襲撃なのか
暗視用ゴーグルをつけ拳銃で武装してアジトらしき建物に侵入する・・・

伯父がヴェトナムの話をする
「俺たちは勝った
冷戦全体にも勝った それなのに」
彼にはアメリカ軍の使ったオレンジ剤の後遺症がある
ヘリコプターが落ち2人しか生き残らなかった
私はそのうちの1人だ

姪「ギフトだわ」伯父「なんだって」姪「ギフトよ」
字幕では幸運と訳されたと思う
ここはギフトの方がいいのに・・・

劇映画というより、ロードムービーに近いのだが
ロードムービーというには旅の部分が短すぎる・・

アメリカのいらだちを伯父の行動に象徴されている
アメリカの自省が姪の行動に象徴されている

そしてゼロ地点までの二人の旅
ゼロ地点での二人の見せる優しい顔・・・
ここで映画が終わる
アメリカがこうあってほしいというベンダースの願いなのであろう



ヴィム・ヴェンダースのファンのサイト
http://www.wim-wenders.net/movie/land.html
同じサイトのヴィム・ヴェンダース
http://www.wim-wenders.net/bio/wimwenders.html


東京都現代美術館
イサム・ノグチ展へ

公式ホームページ
http://www.ntv.co.jp/isamu/

心に残った作品

「2mのあかり」
「オリジン」「この場所」「エイジ」
「エナジー・ヴォイド」
「無言のあゆみ」
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秋の上野公園 都美術館のプーシキン美術館展へ 11月15日 (火)
ロシア・モスクワのプーシキン美術館展

東京都美術館の案内ページ
http://www.tobikan.jp/museum/pushkin.html
朝日新聞の案内ページ
http://www.asahi.com/pushkin/
主な作品紹介ページ
http://www.asahi.com/pushkin/gallery/index.html


東京都美術館は朝9時に開館します
9時過ぎにつきましたが比較的すいていて
じっと立ち止まってみていても大丈夫でした

平日なのに
10時過ぎになるとかなり混み始め、身動きできないほどになってきました
11過ぎに帰るときには、入場制限のため、
入館を待っている人が長い列をつくっていました

可能であれば絶対9時にいった方がいいですよ

作品はセザンヌ、ゴーギャン、マティス、ピカソと
それぞれの点数は多くありませんが
印象派の素晴らしいものばかりです

全体の数も、油彩画50点、版画20点と多くないので
ゆっくり楽しむことが出来ました

見やすい、楽しめる展覧会でした
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華麗なる伊万里、雅の京焼展へ行く/続いて吉村順三展へ 11月13日 ()
上野の北斎展に行ったのですがすごい人だったのでこちらに変更しました
係の人に聞いてみたところ
「北斎展は平日、しかも9時半に来た方がよい」とのことでした

東京国立博物館表慶館
華麗なる伊万里、雅の京焼展へ行く

表慶館はコンドルの弟子片山東熊の設計によるたいへん美しい建物です
そこに並べられた有田や京の磁器はたいへん素晴らしいものでした


なかでも古九谷様式の大皿に魅せられました

1650年代につくられた
色絵茄子文大皿、
色絵葡萄文大皿、
色絵波に兎文大皿など、
黄色や深い緑色の素晴らしさ、大胆な絵、斬新な文様に驚かされました


東京国立博物館表慶館の案内ページ
http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/hyokeikan.html
華麗なる伊万里、雅の京焼展の案内ページ
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=2118
読売新聞の展覧会案内ページ
http://info.yomiuri.co.jp/event/01001/200508058086-1.htm


続いて東京芸大美術館の吉村順三建築展へまわる
吉村順三の「軽井沢の家」が好きなのでこの展覧会は見逃せません

彼は生涯で237件の作品を残したそうですが
住居にしても公共の建物にしても、開放的な気持ちの良い空間づくり
はほんとうに素晴らしいと思います

この前行った清家清展で学んだ
清家清の考え方と通ずるものがあるように思いました

吉村順三建築展の案内ページ
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/current_exhibitions_ja.htm
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