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まだ見てなかったのと言われそうですが
ナチスの冷酷な暴力を徹底して描く
組織としても個人としても・・・・
その中でシンドラーというドイツ人工業主は
雇っていたユダヤ人従業員を、金を使い、危険を冒して助け出す
1200人ものユダヤ人が助けられた
「ほんとはもっと助けられたのに、しなかった
この車を売ればあと10人助けることができた
このバッチは純金だから、あと2人を助けることができた
あと一人を助けることができた」と主人公が泣く・・・・
ユダヤ人たちが逃亡する彼に
入れ歯を抜き、溶かして作った指輪を贈る
そして彼がしたことを証明する文書を渡す
全員の署名がある
これはスピルバーグの1993年の作品
実話に基づいてつくられた
たくさんの方が感動された映画で
アカデミー賞も受賞しています
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映画としての私の評価は
監督の善意や熱意は理解しますが
いかにもハリウッドの映画だと思いました
ナチスの悪を描くことが、事実がこのとおりだったとしても、
表面的、類型的
『ショアー』が描きだしたような、私たち自身を撃ってくる深いものがない
『戦場のピアニスト』が描いたような生き残ってゆくための闘い、
生き残ったがゆえの苦しみにふれない
「私は月を指さしているのに、愚か者は私の指の先を見る」
ということわざがあるそうです
私はスピルバーグにとって愚か者なのかもしれませんが・・・
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そして
2004年の今
イスラエルのパレスチナ政策を見ると
作品への見方は確実に変わってきてしまいます
今やユダヤ人は被害者ではない
ユダヤ人は最新兵器で武装した加害者、圧制者としてあり
パレスチナの人々の恨みは今後末長く続くことでしょう
最近イスラエルの反戦派の集会が15万人を集めたそうです
それらの人々とパレスチナの人々の連帯を願わずにいられません
パレスチナの人々にとって
イスラエル兵はナチスやドイツ兵と変わらない
というむなしい現実が目の前にある
昔ポール・ニューマンやサル・ミネオが出た
『栄光への脱出』を見て、イスラエル建国の苦闘に感動したが
いまから思えばあれは、
イスラエル民族の願いは真実でも、
政治的な映画だったのだ
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あらいパーティのホームページのテーマ活動ビデオについて
詳細を教えていただきました
ありがとうございます
今後のホームページの参考になりますので転載します
(このホームページは【ひろば@LABO】とは別に
つくってあるホームページです
現時点では【ひろば@LABO】のホームページに
直接ビデオを載せることはできませんので
ビデオを置くときには別にホームページを開設する必要があります)
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「あらいパーティの歴史」にある
「おやすみみみずく」の動画の加工手順にについてご説明します。
まず基となる動画データはデジタルビデオカメラで撮影したものです。
デジタルビデオカメラとパソコンをIEEE1394で接続します。
パソコンにはIEEE1394端子は付いていなかったためIEEE1394のPCカードを
購入してそれを使って接続しています。
デジタルビデオカメラからパソコンへデータを取込むためのソフトは、
そのPCカードに付属していたものを使っています。
このようにしてパソコンに取込んだデータは、容量が非常に大きいため、
短く編集したり、データを小さく圧縮する必要があります。
この動画の編集作業は、「TMPGEnc」というフリーソフトを使って行いました。
このソフトで、短く編集したり、画面サイズを小さくしたり、
データをMPEGという形式ににして圧縮して、出来るだけ動画ファイルの
ファイルサイズを小さくするようにしています。
追加の説明
ビデオをインターネットに載せる方法ですが、
ラボあらいパーティで使っているサーバーはストリーミングはできません。
ですので、単純にビデオファイルにリンクしているだけです。
この方法だと、
ビデオファイルのデータを全てパソコンに取込んでから再生となりますので、あまり大きなサイズだと再生するまでに時間が掛かってしまいます。
そのため、出来るだけサイズを小さくしています。
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ラボ・パーティに参加しているということは
こどもたちといっしょにつくりあげてゆく活動ですから
うまくいったり、ゆかなかったり・・・
うまくゆけばゆくで次の課題が見つかったりと
泣いたり笑ったり,考えたりの毎日です・・・
ラボ・ライブラリーとの出会いも
自分の生活や体験,そしてラボ・パーティの体験によって
内容が変わってくる
とすれば日記に書くことは山ほどででききます・・・
ありすぎて困るほどあるから書けなくなるということもありますね・・・
そのなかからたったひとつだけ、ちょっとだけ書いてみる
すると次に書きたいことが生まれてくる
ひろばの日記のコツはともかくちょっとでも書いてみることですね・・・
ペーパードライバーにならないように
ホームページを少しずつ動かしましょう
未完
ドストエフスキーの読書会に参加しはじめた
『貧しき人々』を読んだ
今『虐げられし人々』を読んでいる
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たまちょこさんのホームページを見ていたら
地区発表会での
荒井パーティ『おやすみみみずく』のテーマ活動発表が
ビデオでアップされていることを発見・・・・
楽しいですよ・・・
http://park8.wakwak.com/~arai/laboparty/history/h2004/04b/
どのような技術によるものかは今問合せ中です
HOME(トップページ)のアドレスは
http://park8.wakwak.com/~arai/laboparty/index.html
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フリージャーナリスト橋田信介さん(61歳)と
小川功太郎さんのこと(33歳)が
イラクで、サマワへの取材の帰りに襲撃された・・・・・
報道された今までの仕事ぶりや人柄にふれると、
ジャーナリスト魂にあふれた方たちであり、
戦場に生きている人々への優しいまなざしを持った
素晴らしい方たちです
事件は痛ましいことですが
生き方のさわやかさと潔さにうたれます
こういう方たちがいてこそ
私たちは戦争の真実に少しはふれることができます
今回の事件はイラクにおける状況の急激な悪化の「結果」だと思います
アメリカの政策の破綻は明らかでありながら
その加担者として日本も標的になる
おそれていた結果がどんどん現実になっています
それなのに日本の現政権の
支持率が高いことに私は驚き、あきれ、怒りを感じます
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波紋が戻ってくるととてもうれしいけれど
波紋が戻ってこないときもたくさんある・・・
そんなときは・・・
実のところがっかりしてしまいますね
気を取り直すまで、ちょっと時間がかかります・・・
(今日は「悲涙」という顔マークを初めて使ってみる)
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【ひろば@LABO】でせっかくホームページの枠を作ったのに
一歩も動けないでいるみなさんへ
ちょっとでも動かしてみませんか
ホームページは誰に向けて
何を書けばいいんだろうと迷われるのだと思います
【「ことば」は人と人との間にある】ということは
ホームページでも同じです
池に石を投げこむように
「ことば」をちょっと投げ込んでみませんか
きっと小さな波紋が広がり戻って来ますよ・・・
【ひろば@LABO】はラボ・パーティそのものと同じく
参加して楽しむ所です
(私のパソコンから目を離すと斜め前方にテレビが置いてある
今、井上陽水が歌ったり、話したりしている・・・
キーボードの手前には読みかけの文庫本
そろそろ今日はもう・・・寝ます・・・)
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現実にあるラボ・パーティのひとつひとつがコミュニティだと思っています
そして【ひろば@LABO】はまだ誕生したばかりですが
ラボ・パーティの新しいコミュニティです
そこに参加している人々のコミュニティであり
外に開かれたコミュニティでありたいと思います
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もっとも
インターネットのホームページについては
表現の問題ですから
さまざまな考えがあっていいと思っていますが・・・
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私自身はラボ・パーティへの参加と同じく
【ひろば@LABO】へも参加して、
新しい発見をしたり、新しい出会いがあったり、
表現する楽しみを味わったりといろいろ楽しんでいます
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前々から私は
ラボ・パーティを理念としてだけでなく
現実の生活、現実の感覚を汲み入れた活動として考えています
こどもも大人もそれぞれの
成長、生活や人生があってラボ・パーティに参加しています
ホームページにおいても
程度はともあれ、個人的なものが入ってくることは
むしろ当然のことだと思います
理念や理想だけでなく
現実の生活の中の喜びや悲しみ、苦しみまでもがあって
それを受け止める中で、
その人の「ことば」や「表現」が生まれてくるのだと思うのです
素晴らしい表現、作品というものに出会ったとき
そこにある作者の悲しみや苦しみは一見浄化されて見えません
作者の喜びに比べて見えにくいのですが
私はどこかにそれを感じてしまうのです
(未完)
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朝 武蔵境の眼科へ
この眼科は欅並木の中にある
瞳孔を開いての検査・・・順調
内服薬は今日でおしまい 後は目薬3種を続ける
今日までは毎日検査だったが次は明後日
少し遠回りをして新宿の欅並木を通る
ここは3列の並木が植えられており、
欅並木でできたトンネルを歩くことができる
欅の若葉が五月の風にゆれて光っている
出張と手術とがあったため事務所に出るのは久しぶり
インターネットという「どこでもドア」のおかげで
どこにいても仕事ができるのはありがたい
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病院に行く
経過は順調
飲み薬と目薬をちゃんと続けるように・・・
視力検査の方から来週からは仕事に行かれますかと聞かれた
???
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追加
木曜日に担当のお医者さんから
インフォームドコンセント(手術前の危険説明)を受けた
手術中の危険
1)水晶体を支えている袋が切れてしまうことがある
2)水晶体を支えている袋の底が破れて、
入れたレンズがガラス体の中に落ちてしまうことがある
この場合は大きな病院に運んでレンズを取り出さなければならない
手術後の危険
感染して失明することがある
幸いこの病院で起きたことはないが、起こりうる
というわけで
今日の青空がとりわけ目にしみいるのです
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