 最近はやっていることばづかい「微妙」「あり得ない」 |
04月30日 (水) |
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最近はやっていることばづかい
（朝日新聞４／２８市原市の高校教員の投書から）
以前から断定を避ける曖昧表現が指摘されているが
ついに極まった感がある・・・・
★「微妙」（きわめて煩雑に使われる）
「試験どうだった？」 「微妙」
「新しいクラスはどう？」「微妙」
「進路は決まった？」 「微妙」
「部活動は？」 「微妙」
「体調は？」 「微妙」
★「あり得ない」（昔だったら「信じられない」というところで使う）
「ちょっと目を離したすきに自転車を盗まれてしまった。あり得ない」
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テレビのコマーシャルにもありましたね
携帯電話の支払い方だったかで「（そんなの）あり得ない」
私が中学の頃、高度成長期です
「関係な～い」というのがはやっていた
なにか上の人にいわれるとみな「関係な～い」と返していた
先生に一斉に「関係な～い」と声がそろったりしていた
「明日はお休みです。みんなうれしい？」「関係な～い」
「そんなことしたら親におこられるでしょう？」「関係な～い」
あの頃から責任を取りたくない
自分は無傷でいたい
という時代の空気が始まったのかな？
そうした社会やそれに順応した自分達への反発が
その後の学生運動の熱気の中にあった
おれたちは「関係がある」って
ベトナム反戦闘争や三里塚闘争、全共闘運動を生み出した
だがそれは挽歌だった すぐに敗れた
その後ますます「関係な～い」が進んできた
「微妙」というのは便利そうですね
どうにでも使えそうだ
「あり得ない」もだからどうするという方向性がない
これも使いやすそうだ
使ってみよう
使えそうなのは時代の空気に会っているからだろう
でもいいのかな・・・・
「微妙」とか「あり得ない」とか言ってないで
「選挙ぐらいちゃんといけ」と言うのが私の本音です
私の家の２票がはいった市長候補も市会議員も
期待空しく、２人ともあえなく落選してしまいました
む・・・・、む・・・・
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Re:最近はやっていることばづかい「微妙」「あり得ない」（04月30日）
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サンサンさん （2003年05月01日 07時50分）
「微妙」という言葉、一度使ったらその感じが良くて、私もつい、使っ
てしまいます。
「ありえない」の方は、まだ、うまく使えません。
言語習得も、自分で言ってみて、ぴったりの状況を探しながら自分の
vocabularyの中に入れて行くんですよね。
だから、そんな言葉でも一生続きます。
だから、楽しい。
子どもたちが新しい表現方法を生み出して行くのも、その表現と気持ち
を探っていく楽しさがあるからなのでしょうね。
人間関係の遊びって感じですかね。
英語でもそれを発見したりすると楽しいですよね。
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 Re:最近はやっていることばづかい「微妙」「あり得ない」（04月30日）
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タイガーリリーさん （2003年05月01日 21時21分）
ご無沙汰しています。
選挙について
私：こんな無意味なモノしたって仕方ない！私の力じゃ何も変わらん！
夫：だからーそれの意思表示をしたらいい。
私：バカーとか書いてくるのか？
夫：白紙表だよ。
私：・・・・どうせ変わらないなら、面倒くさいから行かない。
でも、やっぱり意思表示してきた方がよかったかな～と思いました。
夫婦で散歩がてら行けるといいんですけど～
その選挙は県会議員選挙でした。県知事選挙には朝一で行きました。
微妙はよく使ってます・・・50歩100歩系ですか？微妙なとこで。でも否
定形ですね。
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