SB:MIのSBはBlue Bell. 今日はソングブックにあった正式な踊り方でやってみるが、
ペアが四組だけなので、本当に大忙し。男の子がペアチェンジしたあとも、最初の向きは絶対かえてはいけないのだが、どちら向きだかわからなくなってしまうらしく、何回もトライ。
来週はYkちゃんがソングブックからえらんでくれることになっている。よろしく!
先週のエバリュエーション:
ケイティーとの交流会のこのクラスでの反省会、水曜日実行委員たちに伝えたいことを話し合う。
土曜日の「地雷廃止こどもキャンペーン」:どうだったかな?どんなことを感じた?
・オタワ条約がどうやってできたか?の話をきいて、「一人からでも、みんなにつたえていこうとすれば、夢は広がっていく!やればできる!って感じた!」(YJ)
・「でも、世界は考え方がみんなちがう!だから、ひとつの夢をかなえるのはとても大変なんだってこと。」(U)
「ギルガメシュ王のたたかい」:
調べたことを発表:「フンババについて」、Yjが「ことばの宇宙」の特集記事(冬号にのっていた)を紹介。フンババは「森の守り神」であって、ギルガメシュはウルクという並外れた町を建設するために、その森の木をすべて切り倒したらしい。これでは、フンババがおこるのむりないよね!現代で言ったら「自然破壊」ということになる。昔も今も、人間は自然破壊をおこなっているんだ。
「我は死をおそれない」とギルガメシュはいっているけど、みんなはそう思ったことある?:
テレビや映画をみていて「死ぬかもしれない!」って思ったことはあるけど、「死をおそれない」なんておもったことはない、というみんな。だって、そんなに「本当に死ぬかもしれない」
なんておもったことはないもん!
お話を動いて、みんながおもったことは疑問ばかり。つまり続きが知りたい!ギルガメシュはどこへ向かっていったのか?シャマトとエンキデュはなぜ鳥になったのか?ギルガメシュには見えているのかな?いや、みえないんだよ、だからさがしにいくんだよ!イシュタールはギルガメシュをどうしたいんだろう?どうして、友を奪ったのか? どうしてもラボのCDにはない「ギルガメシュ最後のたたかい」をやりたい!という。そういえば、6年前にこのお話がでたとき、
私もそれを感じて、その時のみんなのために絵本をカナダからおくってもらって、みんなに買ってもらったことを思い出した!今は卒業生になった子達が、交流会で、3話を音楽をつけて発表して見せてくれた。覚えているこちもいる。そのとき、このクラスのみんなは、4,5歳だっただろうか?「いつかやろうね!」といって、そのとき作った台本も渡したような気がする。今が「その時」なのかもしれない。子供たちとの約束で、図書館でかならずこの本をさがしてよんでくるということになった。また、1,2話ももう一回しっかりきいてくること。メソポタミアについて、ギルガメシュについて、再度、調べてみよう。
|