「大山Pこども広場「海の向こうのこどもたちを救おう!」ワークショップ
9月23日のたまがわ地区での子ども広場フェスティバルで大山Pは何をあげられるかしら・・? 「Ask Mr.BEAR」のダニーよろしく、3人の大学生年代のリーダーラボッコと何度も何度も考えてきました。2人の大学生は昨年より既に地区での環境フォーラムの準備をしてきているし、大山Pのこどもたちの年齢をかんがえたら、エコロジー工作かなあ・・?と考えているところに、一つのきっかけがありました。アンディが昨年宮崎でお世話になった松崎テューターからアルバムをいただいたのです。そこにはアンディが松崎Pのラボッコたちと世界の子どもたちのことを考えるWSをしたり、地雷反対のWSをしたりしているところが写っていました。松崎テューターは国際こども支援団体H&H(Heart & Hand)の代表者としてご活躍していて、アンディは今年の春は松崎先生と一緒に、バングラデシュのこどもたちに会いにいくのを楽しみにしていたのだそうです。「だから、アンディの写真をもって、バングラデシュにいってきます。」と松崎テューターはおっしゃってくださいました。そうだったのか・・・!じゃ、アンディのやりたかったことを少しでも自分たちでやってみたらどうだろう?というテューターの申し出に3人ともYES! 「やあ、また、アンディのせいで、ボクたち問題をもらちゃったよ!」と冗談をいいながら、3人ともとても一生懸命とりかかってくれました。松崎先生からカンボジアやバングラデシュのスタディーツアーで子どもたちを写した写真パネルおくってもらったり、図書館で本をかりてしらべたり、ユニセフからパネルや資料をかりてきたりして、まず、自分たちが「知る」ことからスタート。そこで児童労働のことや、貧困のこと、子どもたちの生存率の低さを知りましたが、「でも、写真の子どもたちはいつでも悲しそうな表情じゃないよ。かえっていい表情をしていたりする子もいる。同情じゃなくて、友情でこのこどもたちのことを考えたい。」という意見がでました。そこで、パーティー全体のWSも、「ひとつしかない地球」のことばから『海の向こうで涙をながす友」のことを「知り」、自分たちにひきよせてかんがえてみて、そのトモダチに手紙や絵を送って交流してみよう!ということにしました。また、おかあさん、おとうさんたちにも参加してもらって、一緒にかんがえてもらい、こどもたちの「お友達に何かできることをしてあげたい!」の夢を形にするためにご協力していただくことにしました。 |