水曜日2クラスの合同で。
いっぱいSBやってから、さあ、「シフカ・ブールカ」へ!
イワンの役をわけることについて、話合う。昨日のクラスでは、耳に入る前が小さい子のイワン、耳からでてきたらおおきい子、という意見だったけれど、そうすると小さい子たちが一番やりたい「とびあがるところ」ができない!ので、分け方を少し変えた。
イワンがシフカブールカにのって3回、とびあがるところを小グループにわけ、考えてみる。
*勢いがでるように、左右両方からとびだしてきて、エレーナ姫の真ん中のところで
交差するようにしてとぶ。実は一回目、二回目のときは、シフカブールカの脚がツルッとすべってしまったところもついていた!回をかさねるたびにエレーナ姫のほう(奥)にちかづいている。→奥へ奥へ視点がひろがってしまって、みにくいのでは?(Kt意見) →ななめにとんでこないと、距離が短くなってしまうよ!(Gの意見)
*イワン+シフカ・ブールカがはしってきたときも、やはりまわりで(最初の時と同じく)つむじ風をあらわしたらいいとおもう。
*みている人々で、そのすごさを表す。
*エレーナ姫は真ん中でなくて、上手のほうに立ち、回を重ねるにつれて、エレーナ姫のほうにちかづいていくようにする。そのほうが、観客からみてわかりやすい。奥へ奥へといってもみてくる人にはわかりにくいんじゃいかな?(Kt)
小グループだったが、みんな意見をだして一人ひとりが自分の意見を動いてみせていたグループと、たのしくいろいろ想像していいあっていただけで、うごいて示すとなると、まとまらずリーダーだけがそれをむりしてうごこうとして、リーダーだけが大変なグループとかがあった。このまとまり方ではひとつにもっていくのは無理そうだったので、4つでたこの案を土台に合宿できめていき、また、この場面のイワン、エレーナ姫、人々の気持ちについてWSしていくことにした。また、音楽CDにあわせてうごいたが、よくきいてタイミングよくうごかないと、迫力がでない(Tk)という意見。
鞭の音の前は「とおくからずっと走ってくる感じ」(Gk),「地面をごーといわせようよ!」(Ykn)そして、いつもみんなは一番とびあがるところの音楽より手前のところでとんでしまっている、ということに気づく。また、飛び上がって立ち去るかんじがしない。 ここもよくきいていこうとおもう。
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