幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0267302
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ アクセス
・ 水曜日クラス 「TANUKI]
・ 火曜日キディークラス
 6月1日
 6月15日 The Very Hungry Catterpillar
 6月22日The kindergarten Elephantぐるんぱ
 6月29日The Kindergarten Elephantぐるんぱ2回目
 7月13日The Sky Blue House
 7月20日「トム・ティット・トット」
・ 土曜日高学年クラス2009年
 5月16日
 5月23日
 6月13日
 8月29日
 9月19日
 9月26日
 10月3日
 10月10日
 11月7日
 11月14日
 2010年1月9日
 1月16日
 「エメリアンとたいこ」1月30日
 「エメリアンとたいこ」2月6日
 5月22日
 5月29日
 6/5「ブレーメンの音楽隊」
 6/12「ブレーメンの音楽隊」
 7月25日「TANUKI★2話と3話」
・ 水曜日小学生クラス
 5月13日
 5月20日
 5月27日
 6月3日
 6月10日
 7月15日
 9月2日
 9月9日
 9月16日
 9月30日
 10月7日
 10月21日
 11月11日
 11月25日
 12月2日
 12月9日
 ラボ初め合同パーティー
 1月13日
 1月20日
 「エメリアンとたいこ」
 「まほうの馬シフカブールカ」2月10日
 2月17日
 2月24日「シフカ・ブールカ」
 3月9日「シルカ・ブールカまほうの馬」
 3月24日合同クラス
 4月28日 発表会をおえて
 「たぬき3話」
 6/16「たぬき3話」
 おはなし選び中!今日は「トム・ソーヤ」
・ 水曜日幼児・小学生クラス
 5月20日
 5月27日
 6月3日
 6月10日
 7月1日
 7月8日
 7月15日
 9月2日
 9月9日
 9月16日
 9月30日
 10月7日
 10月21日
 11月11日
 11月18日
 11月18日
 11月25日
 12月9日
 1月13日
 1月20日
 「森の魔女バーバヤガー」1月27日
 「森の魔女バーバヤガー」2月3日
 「まほうの馬シフカ・ブールカ」2月10日
 2月17日
 2月24日「シフカブールカまほうの馬」
 合同で:「はらぺこあおむし」と「シフカブールカ」
 「シフカ・ブールカまほうの馬」
・ 火曜日クラスNEW
 「国生み」 5月26日
 「西遊記」6月2日
 6月9日
 「ギルガメシュ王のたたかい」6月23日
 6月30日
 9月1日
 「不死身の9人兄弟」9月15日
 「国生み」9月29日
 「スサノオ」10月6日
 「オオクニヌシ」10月13日
 「わだつみのいろこのみや」11月10日
 11月17日
 11月24日
 「わだつみのいろこのみや」12月1日
 「わだつみのいろこのみや」12月8日
 「TANUKI」「シフカブールカ」1月12日
 「森の魔女バーバヤガー」1月19日
 「かぶ」「わらじをひろったきつね」1月26日
 「エメリアンとたいこ」2月2日
 「まほうの馬シフカブールカ」2月9日
 2月16日
 2月23日「シフカブールカまほうの馬」
 3月6日合同、9日火曜クラス
 3月23日こんどは中学生!
 5月18日
 5月24日
 6月1日「ブレーメンのおんがくたい」
 6/15「Tanuki2話3話」
 6/22「TANUKI 1話」
 「TANUKI1話」、テュター・パーティー相互訪問
 7月13日「TANUKI4話」
 7月20日「たぬき4話」
・ プレイルーム誕生!!
・ ’07年トム・ソーヤの夏!+ 夏の交流会
・ 「海の向こうの子どもたち」プロジェクト大山パーティーこども広場’06
・ オーストラリアン・インターンのHEINZとの交流会と合宿
・ 秩父鉄道SL きかんしゃCHOOCHOOの旅
・ 1月17日インターン・ショーンとの交流会
・ 2005-2006ウィンターキャンプ・中国語ロッジ
・ ’05ハロウィーン & 夏の作品展
・ 黒姫ラボキャンプ’05
・ 2005年 大山パーティー夏にむかってGO!!! (夏の交流会)
・ すてきなパーティーフラッグができました!!
・ Welcome back!! 「よろしく!」インターン、アンディの自己紹介
・ はるかのファミリーキャンプ、シニアメイト報告
・ 大学生シニアメイト憲太郎の、「ファミリーキャンプ」って最高!
・ 飯島さんファミリーキャンプ報告
・ サマーキャンプin黒姫4班に参加!
・ 春のファミリーキャンプ in 黒姫
・ 見て見て!!わたしの「ノアのはこぶね」よ!
・ 姉妹ロッジ交流会
・ オーストラリアンのLaraと
・ 冬の黒姫の森で見つけよう!
・ 初シニアがんばれ!!
・ ウィンターキャンプへ 君も君もすぐに友達!
・ サマーキャンプ:よーいちろーのシニア体験記
・ ハロウィーン・パーティー’03
・ ファミリーキャンプ
Welcome!
ペチューニアの日記
ペチューニアの日記 [全119件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2008/10/28の日記 1 10月28日 (火)

坪内テュターをむかえて、国際交流父母会
テュター歴34年、国際交流に送りだしたラボッコ160名以上と、社会にもたくさんのラボッコを送りだしていらした坪内テュターをおまねきして、「国際交流の中で育つこどもたち」を中心におはなしをききました。ラボの3つの柱、「ことば、物語、出会い」があり、その中心に、ライブラリーの聴きこみがあり、テーマ活動。ラボが子どもたちが学び会っていく場であること。年代別のラボ交流活動の中で、なぜ、英語を学ぶか?英語をつかってどんなことをしたいか?ラボで培ったコミュニケーション力をつかってどんな活動をしていきたいか?それぞれの年代の子どもたちが、どのような目標を持ち長いスパンのなかで育っていくか?ーーを、大山Pのお母さんたちへのアンケート回答に応えるかんじで、熱く語ってくださいました。「テュターはいつも、こどもがその中で精一杯心をつくしてがんばる姿をいつも見ているから、自信をもってこのことを語れるのだ」と。「ラボの世界10月号」に掲載されたみずほちゃんをはじめ、たくさんのラボッコ成長のストーリーを語ってくださいました。交流活動、国際交流を体験したラボッコたちは「ちがうことを恐れなくなる、いろいろな生き方に出会い、自分のエッジがひろがり、生き易くなる。世界のどの地にいてもいきていける力がつく」。たくさんのラボッ子OGOBたちの活動、職業は様々だけど、どれも「ひと味ちがった 仕事ができる」人間に育っている様子をおはなしいただきました。また、ラボの国際交流の特徴、なぜ、中学生年代でいくのか? 諸外国交流のことや、受け入れの楽しさについて。英語をつかえるようになるためには、何時間英語をきくべきか?それをライブラリーを聞く、ラボの活動をする、交流活動、留学に換算してみると、どうなるか?など、具体的で説得力のあるおはなしでした。おはなしをきいたお母さんたちは、ラボをつうじて子育てをしていく楽しさ、夢をえがき、かつ、具体的な考えをもてたのではないでしょうか?今日の秋晴れのお天気のように、たのしい父母会(マザーグースの会)での時間を共有でき、感謝。
>>感想を掲示板へ
2008/05/16の日記 1 05月20日 (火)

バングラデシュからのお手紙届きました!
アフリカ・セネガルの太鼓の熱演!!:ドゥドゥ・ニジェロ&ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクト IN 横浜
先日、バングラデシュの学校を訪問した松崎テュターより、うれしいお手紙が届く。一人一人に手紙を手渡してくださり、子供たちが返事をかいてくれたものを、校長先生が英語に訳してくださっている。折り紙に書かれたお手紙。うけとった大山Pのこどもたちは「いっしょうけんめいかいたんだね。字をかいたところが、へこんでいるもの。」という。バングラデシュは今は夏で、マンゴーの実がいっぱいなっているそうだ。日本のことをかいて、しらせたあげてね。お隣のミャンマーではサイクロンで三万人もの人が亡くなっているらしい。バングラデシュもいつもサイクロンで被害がひどい国。こどもたちと、バングラデシュやカンボジアのことをしらべてみようと思う。
アフリカ・セネガルの太鼓は、JICAのセミナーで知ったイベントで、横浜でのアフリカ会議(TICAD)をうけて、アフリカを知る機会。本当はラボッコをつれてききにいこうとしたのだが、あっという間に切符が売りきれ、最初に予約した私のみいかれることになった。会場は満席。私はあまりしらなかったのだが、最初に演奏したのは、「世界のヒダノ」といわれているヒダノ修一さんの
ひきいるメンバーで、本当にすごかった。和太鼓を中心に、韓国の太鼓、世界の太鼓の妙技。音も素晴らしいが、太鼓を打つフォルムが、一人一人の個性となって、美しく、ひとつのハーモニーとなってひびいいてくるところが素晴らしい。アフリカ・セネガルの太鼓は細長い円筒型の固い木の胴にヤギの皮をはったSabarという太鼓。音の高さの違う太鼓をくみあわせたDjembeという太鼓を手でうつのにたいし、こちらは、効き手にバチをもち、もう一方の手のひらでと両方を組み合わせてうつ。パーカッションオーケストラの指揮者は
ドゥドゥさん。みんな大柄なのに、ドゥドゥさんは小柄で、でも、そのすばらしい太鼓と身体をおどらせて、みんなを指揮する姿は、まるで妖精のよう。
日本の和太鼓が、白い紙に墨でふとい線を描いていくようなーーつまり、いくつもの音が厳しいくらいにピタリと一つにきこえるのに対して、アフリカの太鼓の音は、地から様々な色の花、たくさんのお喋りがわいてでてくるような、
多彩色なにぎやかな音。最後にこの2つがコラボされて、楽しい演奏になる。
ドゥドゥ氏は70歳近いらしい。200人もいる伝統の太鼓のグループをひきいながら、女性奏者に門戸をひらいたり、コラボを展開したり、伝統を越えるすごい芸術家のようで、飛びあがって指揮し、すばらしい音の太鼓を奏でる姿に、私はすっかり魅了されてしまった。最後の舞台では、少年の飛び入り参加があって、会場中びっくりだったが、それをも巻き込んで太鼓のリズムを作り出すたのしいドゥドゥさんがとても素敵だった。
>>感想を掲示板へ
2008/03/22の日記 1 03月24日 (月)

いざ旅立てよ ひつじかい
あかつき 星をけさぬ間に      「蛙と金のまり」より
社会に旅立っていく二人と一緒に最後に楽しんだ物語
二人にとって最後の大学生クラス。Hが選んだのはグリム童話のこのおはなし。「ばらのかおりはそのにみち、蜘蛛はあやしの文字をおる いざたびだてよ ひつじかい あかつき ほしをけさぬまに」というラボのこの物語の最初と最後にあるこの詩は、みんなの心をとらえて離さない。でも、どのグリムのおはなしにもないよね、この歌。ドイツのわらべ歌なのかな?と、制作局のM氏におうかがいしたところ、丁寧にお返事をいただき、これはらくだこぶにさん(谷川雁さん)の創作であるそうだ。いやしい蛙がお姫様のかんしゃくを爆発させて壁にたたきつけられた瞬間、美しい王子にもどり、お姫様の心をつかむのである。こどもたちは、最後にその王子をむかえにやってきた忠臣ハインリッヒのほうに興味がわく。「きっと、このお話は王子が魔法にかけられて蛙に変えられてしまう、という長い長いお話の最後の部分なのではないかな?」という。王子もお姫様も名前がでてこないのに、忠臣ハインリヒだけが名前ででてくるんだもの。悲しみにさけてしまいそうな胸を鉄のたがでしめつけて
こわれないようにしてずっとこの日を信じて生きてきたハインリヒの歓びってどんなだったんだろう?よろこびで、そのたがが割れる音ってどんなだろう?
と、このおはなしの不思議さにひかれるみんな。美しく格調高いお城の風景と
人間が抗えない魔法の不思議な世界を予感させるような、らくだこぶにさんの詩がもっと、おはなしを不思議なものにしているように感じた。
最後にこのおはなしを選んだHはこのおはなしでものすごく"お嬢様”に扮したかったそうだ。それで、蛙役はうーんといやしく、ペタリペタリぬるぬる!というかんじも声も出しておもいっきりたのしんでいた。
それで、どうだったかな?お嬢様?このハッピーエンドは?
卒業するKは22歳、Hは20歳。人生を1日にたとえたら、まだまだ暁が星をけさぬかどうかというころ。いざ、旅立てよ羊飼い。
Set Out On Your Journey! たくさんの人々の”光”になりますように。
>>感想を掲示板へ
2008/03/16の日記 03月16日 ()

横浜・馬の博物館(根岸競馬記念公苑)へ馬に会いに行く!
「スーホの白い馬」をたのしんでいたら、もっと馬のことを知りたくなり、2月の雪の降った翌日の寒い日、馬の博物館なるところに下見にいった。馬の厩舎には5頭の馬がいたが、なんとスーホの白い馬のような白い馬がいて、その大きな瞳でこちらをじぃーと見ていなないた。体からは湯気がたっている。それで胸キュンとなってしまったテュターは何としてもこどもたちに出あわせたい、と思った。今日は春到来!というような暖かいおだやかな1日。32人の子供たちと2人の大学生、18人の御父母で参加。最初に馬の博物館に行く。
村井館長さんが説明してくださる。館長さんはきり紙の達人でこどもたちはペガサスから恐竜、蝶々にうさぎなど一人一人違う立体きり紙を目の前できりぬいてつくってもらい、館長さんはいっぺんに人気者に。おまけに模型の馬にのっている侍の腰にさしていた、5キロの日本刀をもたせてもらい、こどもたちはおおよろこび! 「馬もみてよ!」と一生懸命声をかけるテュター。館内には馬と人が大昔からいっしょにくらしていたことを展示するコーナー、馬の化石コーナー、馬の世話の仕方や馬力、馬の表情(耳や声)、馬の目になろうコーナー、馬の背体験コーナー、馬からつくられるいろいろなものコーナーなどがあり、モンゴルのお祭りナーダムでの競馬のヴィデオなど映像もいろいろ見ることができた。こどもたちは自分のきにいったコーナーにいりびたっていたようだが、みんな馬頭琴を手にもって、弓でひかせてもらった。ただし、メインテナンスしていないので、音はでないのだが、「馬頭琴って、すごく大きいね!」。楽器の一番上についている馬の頭の彫り物もすごい。お昼を森林公園で食べ、芝生の上をころげまわったあと、いよいよ小学生以上は乗馬体験。幼児はどさんこ馬のひく馬車にのって馬場を一周。小学生たちは緊張しながらも、馬のたてがみや首をさわって嬉々としている。大学生のHは後ろむいて写真をとっている余裕ぶり。でも、テュターは今にもふりおとされそうで、必死に鞍にしがみつく。笑顔でポーズなんて、ましてや、これで走るなんてとても無理。「スーホは鞍もなんにもなくて、裸馬にのっていたね!すごいね!」と話す。おどもたちはたくさんのことを発見したり、感じたりしてくれたと思う。
>>感想を掲示板へ
2008/03/10の日記 03月10日 (月)

大山パーティー・ラボ卒業の二人に!おめでとう!ありがとう!
今日はラボセンターで夕刻からラボッ子修了式。大山パーティーからは20年して初めて卒業生を送るこの喜び。20年頑張ったきんたろー、14年いっぱいがんばってくれたはるか、ありがとう!「ラボは卒業ではなく、修了です。いつでももどってこれる場所だからね。お母さんやお父さんになっても、」という松本会長のおはなし。「みんなは物語をやってきたね。物語はどんなことがあってものりこえていく話なんだ。前にすすんで自分で切り拓いていく。みんなはこんな物語の体験をずっとつづけてきたんだから、どんなことがあっても乗り越えていく力を身につけているんだよ。」
狭い会場には首都圏の90人あまりの修了のラボッコ、その数をうわまわるほどの、送るラボッコに送るテューターたちで、はちきれそうな状態。修了ラボッコたちは一人一人一言スピーチ。これから仕事に、大学院へ、海外へ仕事に、研修に、・・どの子も「本当の自分」になって、おもいっきり羽をひらいて今にもはばたこうとする"みにくいあひるの子”の白鳥のようにうれしさでいっぱい。
ラボをやっていて人生の歓びを感じたすてきな修了式でした。
翌日は大山パーティーのおかあさん方が、二人のためにおわかれ会をやってくれた。土曜日の大学生クラスには、お世話になった嶋岡Tがかけつけてくださる。たくさんの人にであい、たくさんの人の方々にお世話になり、ここまで楽しくラボをつづけてこられました。卒業する2人より、皆様に感謝をこめて「ありがとうございました。」
>>感想を掲示板へ
2008/02/23の日記 02月24日 ()

世界のすべての子供が教育をうけられるために=Educastion for All(EFA)という世界的活動のこれまでの活動レポートとこれからの展望についてのセミナーが、緒方貞子さん率いるJICA(独立行政法人国際協力機関)の主催でおこなわれた。
23日は大学生の都合で土曜日ラボがお休みであったので、H&Hの松崎テュターからご案内をうけたときに、即申し込みをして参加。この分野は全くの素人であるが、昨年末に大山Pのこどもたちがつくった葉っぱのクリスマスカードを松崎Tがカンボジア、バングラデシュの孤児院の子供たち一人一人に手渡してくださり、返事をもって帰ってくださった。大山Pの子供たちにとっては一昨年の手作りノート活動以来、はじめて自分宛てに海外から手紙をもらって大喜びで、カンボジア・バングラデシュの子供たちにとってはうまれてはじめてもらう自分宛ての手紙で大喜び!ということになった。本当に感謝するとともにカンボジア・バングラデシュのこどもたちのことをもっと知りたくなって、参加した。
会場は大学生やNGOの活動している若い人たちでいっぱい!あつい質問がどんどん飛び出すなど、熱気があった。2つの基調講演は英語でおこなわれたので、あとにつづくレポートの資料も英語でかかれたものが多く、世界のコミュニケーション・ツールである英語を確認した。アカデミックな基調講演のあと、JICA,ユネスコのACCU,日本のNGOという活動する側からのレポート、また、これも比較的若手のオフィシャルな支援機関である外務省、文科省、財務省の方々からのレポート、そしてパネルディスカッション、とつづき、最後に予定時間を超質疑のあついやり取りがあって、とてもおもしろかった。EFAは”万人のための教育”であるので、これからは、すべての子供たちが”地球市民”として地球温暖化の問題をふくめてまなんでいかねばならないのだな、とおもった。世界でまだまだ出生登録もされず、人権というものを拒絶されて教育の機会をもてずに一生懸命生きている子供がたくさんいるのだ、とい知って、少しでもラボの子供たちと共にも、このことについて学んで何かしていけたらなあ、と思った。「スーホ」のために子供たちとよんだ「プージェ」の本にも遊牧民ということで、病院でみてもらえず、補償もうけられない人々の不条理を子供たちと感じたところであったので。
>>感想を掲示板へ
2007/10/27の日記 1 10月27日 ()

「ランスが来た!」英語体験ワークショップ
  「ことば・からだ・物語をつかった」英語体験をしよう
             ~小学生と御父母対象~
                  場所:てくのかわさき工作室
嶋岡P大山Pの小学生26人参加・御父母15名参加で楽しみました。
*ランスの自己紹介&クイズ:アボリジニーの絵の表現するものは?
  ランスから、オーストラリアの70%は砂漠、ということをきいておどろ  く子供たち。文字をもたないアボリジニーの絵から子供たちは自由にかん  がえながら、オーストラリアの自然について垣間見ることができる楽し   さ。
*ENGLISH ENGLISH!いくつ英語しっているかな?こどもたちはグループごとに30~50もみつけられたね!お母さん・お父さんグループは100個以上もみつかったそうです!

*表現ゲーム:グループごとにランスからもらった御題をグループで身体をつかって表現。表現する前にみんなで話し合って意見をだしていくのは楽しそうでした。でも、ひとりひとりが勝手勝手に意見を言っていたらなかなかまとまらないね。みんなのことを思ってまとめてくれる嶋岡Pのおねえさん小学生たちはとっても頼もしかったなあ! 2つのパーティーでワークショップをやれて子供たちも得ることが多かったと思います。ことばのかけかたで、仲間とどんどんたのしくやっていける。ことばってすごいね!

*ライブラリーのことばをつかってスキットつくり:
「ガンピーさんのふなあそび」「ワフ家」から
Can we come too?
Very well. (まあ、いいよ、という感じで)
I've got a good idea!
I'm frightened.
What do you eat?
It won't take long
どんな意味かな?どこの場面かな?とランスと一緒に考えてからこの5つのことばをつかってお話をつくる。すぐその場面を思い出すことばもあるし、絵本は用意しなかったので、場面が思い出せないけど、意味だけをおしえてもらってそれだけでおはなしをくっつけようとしたことばもあったようです。場面やそのことばを言った人(ガンピーさんとかヘンリーとか)とことばをくっつけてかんがえたたのしいグループもありました。一方、お母さん、お父さんのグループは絵本やお話とはまったく別にそのことばをつかって、グループでたのしいスキットとお話をつくってくださいました。笑えるような”落ち”もあってたのしいお話です。子供たちはとても小さい声で発表のグループもおおかったです。話合いがなかなかすすまず、みんなで練習する時間がなくてぶっつけ本番でやった場合もそうだし、ある子は、しっている言葉じゃないとちょっと
いいにくかった、とのこと。こどもはラボで活動した場面の気持ちと言葉がいくっついておぼえているようです。ことば全部をおぼえているような、全員がやったおはなしをえらぶのはむずかしかったのですが、いくつかは、覚えていて、それがこんなふうにもつかえて、たのしめることが経験できたらうれしいです。「Very Well”は本当に心からいいよ!でなくて、まあ、いいよ!というかんじだよ」とランスに教えられておもしろくて、ガンピーさんの本当の気持ちをさぐっておはなし作りをしたグループ。回転寿司屋にいったところをかんがえて、他の5つの言葉はおいしいお寿司を食べる為につかえても、"I’m frigtened"はどうしよう? そうだ、ワサビがこわいことにしよう!と柔らか頭で考えたグループもたのしかったですね。
「いつもラボでたのしんでいる言葉でいろいろなことをつたえられるんだよ!」に子供たちが励まされたらとてもうれしいです。クラスでの活動でも
まず、ライブラリーをたくさんきいて言葉を食べることと、仲間とその言葉でつくられている状況や場面、気持ちをう~んと考えて、話し合って、動きあって、言葉と気持ちがぴたりとくる体験を沢山重ねる大切さを感じました。そして、仲間とそのような体験をするには、お互いがお互いの気持ちと言葉をキャッチして、プラスの方向にもっていこうとがんばることもとても大切。大山pの小学生たち、ここも、もっとがんばっていこうね!
こどもたちからは「きょうはとってもたのしかった!」という感想でした。ランスへのお手紙をかいてきてくださいね。ご参加された御父母の方、ご感想を是非、ご記入ください。


土曜日大学生ピーターパンクラス:
「太陽の東・月の西」全体の構成を考える。起承転結をかんがえて大切なところをきめる。ことばをいいながら動いてみて、このことばがとても表現してるなあ!ということばは必ずいれていくようにしてナレーションをつくっていく。といってもみんなが意見一致にはならない。とくに、このおはなしは
昔話特有の「くりかえし」が何度も何度もでてくる。それは何故か?とくに、最後の、娘が鼻長女王に眠り薬を飲まされた王子に会いに行く三晩のくりかえし、短くしちゃえ、という意見と、これは娘のけなげさを表現する大切な場面であるからこの繰り返しが大切、という意見がぶつかる。また、3人の老婆の場面のくりかえしについて話していて、このおばあさんの存在は何だろう?
「エメリアンと太鼓」にもでてくるよね、わからない行き先への行き方をおしえてくれる不思議なおばあさん。王子が白熊の毛皮をthrew off,脱ぎ捨てるというけれど、姿をかえられているんだから、変身するんじゃないの?脱ぎ捨てるって??また、いろいろ疑問がでてきた。次回までに、話合いできまった場面のナレーションや、ナレーションから会話に落としたところを担当したところをつくってくることにする。
>>感想を掲示板へ
2007/10/20の日記 1 10月20日 ()

「太陽の東、月の西」:風、熊、地の果て、みえてくる物語の“色”は?
クリスマス会での発表、つまり大学生の二人にとっては最後の発表は何をやるか、で、9月10月かかっておはなし選びうぃてきた。最後にのこった、この話と、「キジムナー」、『プロメテウスの火」の3つうち、このお話をやることになった。時間はあまりないけど、えらぶまでにみんなの思いが聴けてうれしかった。このお話をそのままやると、1時間5分かかる。それでもえらんだので、小さい子たちにもみてもらうためには、自分たちで編集する、という意見。今日は全話を動いてみて、構成、イメージ、を話し合う。小学生のAちゃんが鼻長女王と、娘の絵を描いてきた。娘の貧しい身なり、靴がないので、布でつくったものをはいてるんじゃないかなあ、とのこと。絵本「Leaf Man]を読む。風任せに旅をするLeafが西へ東へ・・といろいろなものに会いに行き、もどってくる。様々な秋の色がすてきだ。でも、みんなが動いてみた、このおはなしの色は? A:灰色!トロルの色かな? KとH:深緑、針葉樹の深い森の色。Y:白 熊の白(白熊というのはWhite Bear であって、 Porlor Bearでないよね!)があって、それで金や銀(熊の城の中、娘がもらう金の三つのものなど)の何か人間がつくったものとはちがうようなものの色が映えるような感じだなあ! というわけで、みんながおはなしから受けるイメージは灰色、深緑、白に金銀。物語の“色”までつたえられたらいいね!
  前回やったとき、”太陽の東、月の西”とは、北欧の人たちにとって、どこのことをさしていたのか?キリスト教とトロルという対立する要素、なぜ“熊”なのか?なぜ、北欧でこのような物語が太古から語り継がれているんだろう?“Now,or Never" (間に合わないか,行かれないかもしれない)という時間空間がまざったような”遠さ”とは?などという疑問がでていた。ギリシャ神話の西風の神の話などをよんで、風の神のことを考えてみた。今日は、テューターが中沢新一の「熊から王へ」の中の「原初、神は熊であった」を紹介。熊と人間の結婚、熊の神話が太古から語られている、ふしぎさ。「でも、この話では、王子という人間が熊の姿にかえられちゃったんでしょ?なぜ?」
Aが、あまり王子が美しい人だったから、トロルが結婚したくなっちゃって、
でも、そのままだと、きっと人間にとられちゃうから、熊の姿にかえて、人間にとられないようにしたんだよ! という。トロルの独占欲かな?キリスト教徒にできて、トロルにできないものって?北風の力が下界に及ぼす影響はおおきく、たくさんの船が沈み、人間が苦しんでいるようなのに、そのことは、娘には何もかかわっていないのはなぜ?  やればやるほど、たくさんの疑問点がでた。初めて取り組むお話は だれも足跡をつけていない雪原をいくようでわくわくする。おまけに、このおはなしに関する資料はテーマ活動の友にたよることと、北欧世界・神話昔話をしらべてみることのみ。

といっても、発表にむけて構成を考えねばならない.テーマ活動としてやってみたい部分は:
 *4つの風(では、3人のおばあさんは何者?)
 *娘がロウソクの三つのしみを垂らすところ⇒最後のトロルをためすことに       なる。
 *最後のトロルの場面

来週までに、この三つを生かすためにその他の部分をどうするか、実際に書いて持ち寄ることにする。英語のみチャンネルをきいて、英語からイメージするものも再確認してみよう!というテューターからのアドヴァイス。
来週は2時~四町町会館  



  
  
  
>>感想を掲示板へ
2007/05/6の日記 05月22日 (火)

大山パーティー20周年記念発表会 5月6日
たくさんのお客様に応援されて、こどもたちは舞台の上で、3つのおはなしの世界を一生懸命に゛生きて”、たのしく発表することができました。たくさんの応援、ありがとうございました。そして、この日に至るまで支えてきてくださり、当日も舞台で活躍してくださったお母さま方のお顔がかがやいていたのが、とてもうれしかったです。おかげさまで楽しい発表会をすることができました。皆様に感謝もうしあげます。
(発表会の写真、今準備中です。たのしみにしていてくださいね。)
1.「かいじゅうたちのいるところ」: 幼児+大学生+おかあさんたち
  みんなが大好きなセンダックのこのおはなし。きっと、これはこどもの世  界をそのままうつした”神話”なんだろうなあ、と思いました。このおは  なしが大好きで育った今の大学生達とは、3月の合宿、4月に1回と、当  日の舞台を一緒にたのしみました。その大学生たちから、「毎回のクラス  でたのしくかいじゅうたちのいるところ行って帰ってきておいてね!当日  の舞台では、みんなで楽しくそこへ行くからね。」と、言われたテュタ   ー。当日は大好きな大学生たちと「かいじゅう」ができるので、 
  おおよろこび!の子供たちでした。おかあさんとがんばって練習したナレ  ーション。どの子も堂々と胸をはって、マイクもこわれそうないきおい   で、おはなしを語っては、かいじゅうたちのいるところへかけもどって、  マックスをたのしんでいました。最後に自分のお部屋にもどったら、ほか  ほかのゆうごはんがまっていて、本当にうれしそうに、食べていたこども  たちでした。発表会のあとのラボで、「ねえ、今日もかいじゅうたちのと  ころへいこうよ!」というこどもたち。
おかあさんたちの感想より:
 ・予想以上にがんばってくれたとおもいます。発表会のあと、自信がついた  のか、生活面でも自分でいろいろやりたがるようになり、大人になったな  あ!とおもいました。
 ・本番が堂々と、一番大きな声でいえて、子供の可能性と成長をうれしくお  もえました。
 ・発表会にでたわが子は思った以上にがんばっていて、「本当によくここま  できたなあ・・」とこみあげてくるものがありました。母のナレーショ   ン・・「苦手な英語を暗記!」という高校依頼のスゴイ!ことをしまし   た。しかも舞台の上!夫に手伝ってもらい、何度もくじけながらおぼえま  した。本番でわが子を前に覚えた英語を言えた!子供との生活の毎日に新  鮮な体験をしました。
 ・目標をもって、みんなで一つのことを作る楽しさを実感できました。
 ・発表会から帰って、自分のナレーションのところでお気に入りの場面ーー  お部屋に木がにょきにょきはえて、波がふねをはこんでくるところ、そし  てMAXがかいじゅうたちのいるところについたところを描きました。き  っと、ねてもさめてもこの場面が頭からはなれないくらい、練習した気分  だったのでしょう。わが子なりに、いっしょうけんめいとりくんでいまし  たから。

2.「ながぐつをはいたねこ」小学生と幼児のみで挑戦!
  こどもたちが大好きなおはなしで、自分たちでえらんだこのおはなし。
  でも、大山Pの小学生・幼児にとっては全部じぶんたちでやらなくちゃい  けない、本当に挑戦!でした。おはなしの中でおもいっきりたのしむこど  もたちのいきいきとした動きも、いざ、みんなで「もっとおもしろくあら  わそうよ!」という声がでると、一人一人のイメージがみんなちがってい  て、まだうまくつたえられないに、だれもそれをゆずろうとしなくて、た  くさんの時間がかかる・・あー、もう、わかんなくなった!!なんて時が  たくさんあり、そこをがんばらせるのが、とても大変でした。がんばって  いるのに、むずかしいナレーションに自信をなくして、引き気味だった子  もいました。「全然歯がたたないよ!」と悔しがる子もいました。でも、  みんな自分のためでなく、みんなでこのおはなしをやらなくちゃ!という  強い気持が一人一人にあったとおもいます。本当によくねばってくれまし  た。最後に山男の魔法がとけて、不気味な山男の城が"Splendid     Castle!"になるところはみんながこだわっていたところで、一生懸命   心を合わせてがんばるこどもたちの姿がありました。
みんなの感想文より:
  ・はっぴょうが100%できてうれしかったです。
  ・ぼくは山男のライオンを何回も練習して、本番でやっとできました。ナ   レーション「顔(頭でなくて)のいいネコはうそもじょうずにつくもの   だね!」といったら、みんながわらってくれたのでよかったです。
  (ええ?? テューターはしりませんでした!)
  ・当日のリハーサルできんたろう(大学生)がお百姓の場面のところを    「前にでたほうがいい」といっただけで、みんなでできたのがうれしか   った。たくさん練習して、たいへんだったけど、お客さんに「すごい    ね」とほめられたのが、うれしいです。
  ・「やあ、すばらしいしろじゃ」のところがよかったと思います.あと、   「わしのむすめと結婚するきはないかな?あああ?」のところもよかっ    た。また、はっぴょうかいがんばるぞ!!
おうちの方の感想文より:
 ・発表をする楽しみを味わえたみたいで、終わってからも,セリフやナレーション、歌に踊りとそらんじて口ずさみ、今までにみたことない姿にうれしくなりました。あっという間におわってしまった発表会にさびしさをかんじながらも、次回も頑張る!といっていうれたことに感激しました。いつもと違う形の発表会を経験でき、親子ともども、素敵な思いでになりました。
  ・親もそうですが、何より本人が達成感、満足感をえられたことをうれしくおもいます。この年齢でこのような感動を得る機会はそうあることではないのですから・・より良い次へつなげて欲しいとねがいます。
 ・継続は力なり、これからもみんなで一緒に助け合いながら活動していって欲しいとおもいます。親もともにがんばらねば!ですネ!
 ・「やればできる!」という自信をもって、これからもラボをつづけてほしいです。
 ・一人一人が自信をもってしっかり演じていました。これまでの練習の成果が、集中力を得たことで充分に発揮できたとおもいます。
 ・発表会のあと、まるで鼻歌でも歌うように山男や百姓やネコのセリフをいっていました。急におもいだしたのか、前回の[いたずら機関車ちゅうちゅう」を聞き始め、「そのきもちわかるよー」とCDと語っていて、おもしろかったですが。バートンやペローと、時空を超えてかたりあっているようで、何だか素敵でした。物語には様々なメッセージがたくさんつめこんでありますから。
 ・おはなしの理解が深まるに連れてCDをよくきくようになっていきました。今おもえば、本人なりにいろいろな想像をめぐらせていたのだなーと思います。興味をもち、考えをめぐらせ、やってみる。やってみることで次のステップへ展開する、というプロセスを経験していく彼女を見ているのはわくわくしました。
・発表会はラボですごしてきた時間が子供の成長の勝てになっていることを確認できる場のひとつだと思うのですが,今回、は特に感じることができました。また、いろんな準備に親もかかわり、こんなに大きな20周年の発表会をみんなの力で無事に終わらせることができて、ラボのすばらしさを実感できました。

3.「すれちがい」:大学生、小学生二人
間に高校生や中学生がいない大山Pなのですが、大山パーティーでそだった大学生は「おはなしの世界では、年齢の差とかがもっと生かされるんだよ」と、この1年、後輩を育てるなんて大それた気持は微塵もなく、たのしく活動してきた大学生+小学生。たしかに、感性も体もやわらかい小学生ならではの小6のK君の表現はたのしかったし、おはなしがすっぽり体の中にはいってなければやれないセリフに挑戦した小4のAちゃん、とてもがんばりましたね。そして、前日の晩まで「ここがつたわるか・・」と最後までなばっていた大学生。
音楽がないことを幸いに、はじめて、こどもたちの発表を客席からみることができて、彼らかつくってきたこのおはなしの世界をたのしむことができました。ただCDをきいたでけではみえてこない、このセリフだけの”劇”からたくさんのことを考え、大山Pならではの表現をしてみました。どれがどのようにつたわったか、みんなにきいてみたいです。
>>感想を掲示板へ
2007/02/02の日記 02月02日 (金)

大学生達+小学生のグループ、題して<大山建設組合>が、゛UP&DOWN"でスプリング・キャンプ1班の交流広場にエントリー。いつもとはちがう早春の黒姫の雪の舞台の上での発表を目標に、がんばってほしいです。英語のみの発表。小学生にとっては初体験。それに、みんなを多いに笑わせたい!こえなきゃなんない山はいくつもあるけど、20周年の発表会にむけても、良い機会になると信じてます。飛びっきり元気な大山Pの春になりますように!!
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.