こどもたちの体感 |
04月15日 (土) |
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ラボライブラリーのアメリカを舞台にした作品は多くない。
その一つが トムソーヤ。長編だが最初の部分の トムと仲間たちが
へいぬり遊びをする、子どもの時代を子どもの視点で楽しめる作品。
昨今の子供たちの時代と大きく離れはいるが子どもたちの素は変わって
いないと感じる。
それは ポリーおばさんとの盗み食いの件、おぼっちゃまアルフレッドとのけんかの件、ポリーおばさんから頼まれた へいぬりを遊びにかえる
機知のトムの姿を 小学生たちが共感しているから。
ポリーおばさんとの追いかけっこ、アルフレッドとのけんかは男子が
うそっこでもできる、へいぬりの貢物を探すこどもたちた。
子どもの時代をこどもの素の姿でいられる物語の世界があった。
貢物は???? ゲームソフトの古いもの、貯金箱、本、それから、、、なんと立派な貢ものを差し出した。
トムは大喜びだ!!!
もっと変なものでもいいの?
バナナの皮、カエル、靴下の片方、壊れた筆箱、、、、かぶとむし、
鉛筆の小さくなったの、やぶれた本、、、、
普段ではない、、、物語の世界を体感してる子どもたち。
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