子どもと自然をつなぐ。 |
02月18日 (日) |
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「子どもと自然」をタイトルにした対談形式の講演会(児童文学者とある書店の方)に参加した。
子どもの果てしない生物、自然への興味を持ちながら成長していく。
幼児期に自然に触れる興味をもって過ごしたかどうかでその後の成長に
影響をする、自然科学の分野になるのだろうが科学を意識せずとも
絵本の中にあると。。。。
例えば 「はなをくんくん」「わたしとあそんで」「ちょうちょ はやくこないかな」「おしりじまん」などの紹介があった。
幼児期に自然科学の入り口として物語り性があり入り込みやすいとも
言っていた。
自然は周りにある、そこにつなげる大人が一人いればいい。。。
空、空気、土、野草、昆虫など身近にあることを子どもたちにつなげてほしい、絵本を通してでもいいが生き物そのものを見て感じてほしい。
不思議さ神秘さに目を見張る感性を育むことが今の子どもたちには
大せつなこと。
さほど遠くない未来への警鐘と受け止めた対談講演会だった。
様々な絵本や物語を活動の基としているラボ教育と相マッチして
共感を覚えた2時間だった。
「わたしとあそんで」「おおきなのはら」「はなをくんくん」
「ちいさなお家」「はたらきものじょせつしゃケイティ」など講演会で紹介されたうちの絵本がラボにもある。
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