7月29日
台風の余波をうけながらも決行したへそもちづくり。
Kさんの農家の作業場をかりて、Kさんがもち米を蒸してくれて餅つき機でついてくれ、熱い餅を
へそもちの大きさにちぎって板の上に。
大学生が餅をこねる時に手をいれたら 熱くてとてもこねられないと悲鳴。
幼児、小学生、中高大生たちの有志が集合して保護者のかたは見守りとお手つだいをしてもらった。
パパさんたちは うろうろ。
高校生たち釜の火もしと 大根おろし係り。
こどもたちは ちぎってもらったお餅で へそもちを。丸めて指でへそのくぼみを作りそのうえに
あんこをいれて、出来上がり。
食べたいな――。丸めている間に大人たちは 辛みもちをいただく。
できたてのあつあつのもちは ぐ~~と伸びてそのまま口へ。
こどもたちは丸めることに一生懸命だ。
お弁当箱にいっぱいにしたら ただのもちになってしまった~~~って。
へそもちの絵本の餅つき体験をした夏活動の一環。
臼でのもちつきはできなかったが、お窯で蒸す米とつきたてのお餅をあたたかいうちに丸める作業は
絵本と同じ。
この丸める作業がテーマ活動に活きるようにと。この経験を活かすことができたらいいと高校生の弁
活かさないと意味がない、you can!
もちつくりだけでなく、高学年が幼児や小学生たちに寄り添って見守りながら手伝う交流が
一番なのだ。
それを見守る親御さんたち、わが子だけでなくすべての子どもたちの姿を見てもらえたことも意味が
ある今日だと思う。
台風を気にしながらの決行の判断は功をなしていくだろう。 |