ハメルンの笛吹男 |
01月19日 (日) |
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「ハメルンの笛吹男―伝説とその世界」ラボライブラリーは詩の形式をとった物語。
初版は1974年、平凡社から阿部謹也が著作者。そして今、文庫として再登場!
それでもちくま文庫は1988年出版。古くからあった本に出会えた。
中世のハメルンで起きた130人の子供たちが失踪した事件。伝説だからどこまでの
真相なのかはさだかではないが、当時の社会の中で子どもたちが置かれた状況や
社会の様子が見られる本とのこと。
伝記や歴史好きにはたまらない。ましてやラボライブラリーとしてあるのだからと
本屋に駆け込む。
初版は図書館で探してもらった蔵書、だいぶ古い書物。 表は題名だけ、裏はハメルンの笛吹の顔の最古のものと言われてる素描。
時間かけて読んでいこう、ワクワク。
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