6月がそろりそろりと動きだす |
06月06日 (土) |
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6月にはいりオンラインラボは今週までとして来週からは集合ラボに戻る。
ただし、心配のある場合はリモートでも参加できるように配慮をしながらの6月になる。
コロナを切り離すことはできないが オンラインでの活動の限界も子どもたちの画面の向こうの様子からもチラチラ見えてくる。
ピーターパンで飛んでも一人、周りにウィンディもマイケルとジョンもいない。見えているのはテューターだけ。
集合ならが誰にも見えてる仲間。 ことばを表現することはそばに理解してくれる
仲間がいるからとあらためて実感をするだろう。
そして仲間がいることの意は想像する力だ。 すべての基になる想像も一人で構築するのでなく仲間の想像を重ねることで豊かな想像となり創造となる。
一人では想像ができなくても周りにヒントになる想像があれば、想像することの繰り返して想像力はアップしていく。
こたえを見つけ出そうとする画面の向こうでは借りることもできずにいる=分断。
想像は自由だ、自由でいいのだがその自由がわからない子どもたちがいる。
集合して活動することで仲間の力を借り乍ら自分の想像する力をアップさせてくれる。
強く感じたオンライン活動。これからもオンラインを取り組みながらの活動になる
かもしれないが、集合できる時間の中で一人一人のことばを心を蜜にしていきたい。
中高大グループは一足早く集合しての活動をした。
蜜を避けようといいながらもテーマ活動では近づいていく。自然だ。
オンラインではイメージだけ、実際には動けないものだと実感もした。不自由さが
あったから気づくことがある。
物語のスピード感も。オンラインでの時間も無駄ではなかった。
6月はそろりそろりと 動きだした。
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