うすらひ、、のひととき |
02月12日 (日) |
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11日に群馬太田市にて朗読会があった。
そのタイトルが ”うすらひのひととき”
うすらひ とは 春の季語で 春浅井頃の薄く張った氷のことと説明があって なんて素敵なことば!
劇団民芸の俳優さん2人の朗読。
俳優さんは表現豊か、顔の表情、手の表情が自然にでてくる。
熊本民話から 天狗の隠れ蓑、こそでもち。
児童向け短編小説 蜘蛛の糸(芥川龍之介作)
たまごのはなし(しおたにまみこ作)
南の島に雪が降る(加東大介作)
観覧者は 小学生からシニア年代と幅広く50人ほど。
熊本弁の地方の言葉での語りは地方の文化を言葉の文化を感じる。
目から耳から心地よく響くことば、2月のうすらひのひと時を
豊かなことばの世界を浮遊した。
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